上海SNH48グループ対戦ツアー『燃焼吧!団魂』広州会場GNZ48 Team G、北京BEJ48 Team J対戦でTeam G勝利

上海SNH48グループ全10チームが対戦形式で行っているツアー『燃焼吧!団魂 燃やせ!チームスピリット』、チャイナモバイルの音楽配信サービス「MIGU音楽」との提携企画。

この「MIGU音楽」はSNH48グループ以外にも中華圏のミュージシャンのライブを継続して開催している。(中国の三大携帯電話会社はチャイナモバイル、チャイナテレコム、チャイナユニコム)

2019/06/02には台北でスタジアム級のコンサートを行うらしく、王心凌、炎亞綸、楊丞琳、潘瑋柏、蔡依林などの定番台湾ポップスメンバーが出演するようだ。

中国大陸の若者向け音楽配信サービスは、当然テンセント(騰訊)などと競争になるが、その割にこの「MIGU音楽」ライブシリーズの生中継音声が、いつまでたってもモノラルなのはどうなんだろうか(汗)。

それはいいとして、昨日2019/05/11(土)は広州GNZ48 Team G、北京BEJ48 Team Jが広州会場で対戦。司会者は前回の杭州会場と同じく、上海SNH48一期生Team SIIキャプテン・マネー(錢蓓婷)が担当した。

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もともとGNZ48 Team Gの方が一つ先輩のチームで、地元広州ということもあり、ファンがメンツをつぶさないように頑張ったからか、現場のチケット半券投票でTeam Gは勝利をおさめた。

これでGNZ48 Team Gのオンライン得票数に10万票がプラスされる。

では10万票がどれくらい効果があるのか。さすが中国のSNH48ファン、ちゃんと各チームの得票数推移を記録している人がいた。

↓こちらがこの記事を書いている時点の状況

トップの上海SNH48 Team NIIはすでに約128万を獲得している。10万票くらいでは上位4位に食い込むのはムリ、ということが分かる。

↓こちらが投票開始からの得票数推移と、毎日の増加数。

↓グラフ化したもの。

上海SNH48の一期生、二期生、三期生チームが圧倒的なのは仕方ない。

投票期間は2019/05/04~06/08だが、TOP3に入らないと2019/06/29の決勝戦に参加できない。北京BEJ48 Team Bでさえよっぽど追い上げないとすでにムリっぽい。5位以下は言うまでもない状況。

オンライン投票はMIGU音楽の1アカウントで一日10票、プラチナ会員は一日30票しか投票できないが、投票は無料。

このルールで現地ファンが何をするかといえば、アカウントを作りまくること。そうでないと1週間で128万票も投票できるはずがない。

で、投票用の捨てアカウントは、売っていない物はないと言われる中国最大のネットモール「タオバオ(淘宝)」で買うことになる。

筆者が検索した限りで、MIGU音楽7日間限定プラチナ会員は1個2.6元(約42円)で売っていた。

上海SNH48 Team NIIの例をとって、1週間で128万票を投票するには128万÷30票÷7日間=約6,000アカウント購入し、応援会で手分けして投票すればいい。

プラチナ会員6,000アカウントをタオバオで買うと、2.6元×6,000=15,600元(約25万円)。

上海SNH48第六回総選挙へ向けた投票資金集めと期間が重なっているが、SNH48 Team NIIファンの集票力ならこれくらいの金額は「はした金」だろうと思う。

なお、MIGU音楽プラチナ会員の正規の会費は10元/月、50元/半年、90元/年。

ただし1週間プラチナ会員は無料体験できるのでタオバオでアカウントを販売している業者の「仕入値」はゼロ、「商品発送」もすべてオンラインで完結でき、運送コストもゼロ。

タオバオでこのMIGU音楽プラチナ会員販売でいちばん実績のある売り手は、在庫を4万アカウント持っている。

4万の無料体験アカウントを維持する人件費がどれだけかかるのか知らないが、需要があって利益が出るからタオバオで商売にする人も出てくるということだろう。

無料体験アカウントでMIGU音楽は儲かるのか心配になるが、おそらくアカウントが増えればアプリ内の広告収入が増えると思われる。

最後にMIGU音楽の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントから写真を転載。

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