北京BEJ48正副キャプテン交代、「大後輩」四期生2名が副キャプテンに

北京BEJ48三周年Fashion 48Style記念公演が2019/04/20(土)にいつもの劇場で行われた。同時に、2018年劇場MVPの表彰式と、Team B、E、Jの正副キャプテン交代が発表された。

BEJ48が上海SNH48グループの年度ファッション大賞の延長線上でおこなっている独自企画、Fashion48Styleについて、筆者はあまり理解できていない。

メンバーごとのファッション写真集を運営会社が制作してファンにオークション販売したりしているが、有名企業とのタイアップ関係は見えない。

↓こちらが当日の「ランウェイ」

ファッションショーのランウェイというより、コスプレイベントになっている(汗)。

↓こちらが2018年度北京BEJ48劇場MVP表彰式

Team BはDDD(段藝璇)、Team Eはサンサン(蘇杉杉)、Team Jは張懷瑾と、劇場に来場したファンの投票で選ばれるので、ある意味何の意外性もない3人。各チームのトップメンバーが妥当に選ばれている。

そしてこの特別公演でたぶんいちばん重要だったのが各チーム正副キャプテン交代の発表。以下、キャプテン、副キャプテンの順。

↓Team B:ちーまー(張夢慧)・スースー(曲美霖

↓Team E:KONA(張笑盈)・彭嘉敏

↓Team J:社長(楊曄)・劉一菲

↓こちらが交代式。

ちなみに昨日までTeam B正副キャプテンはDDD(段藝璇)ミルク(劉姝賢)、Team Eは正キャプテンのみでシャオシュー(劉勝男)、Team Jも正キャプテンのみで張懷瑾だった。

意外だったのはBEJ48四期生の2人がTeam B、Eの副キャプテンに選ばれたこと。Team J副キャプテンの劉一菲は二期生。

BEJ48は上海SNH48五期生、六期生からの移籍組と、BEJ48一期生~五期生までで計7期いる。六期生が3人いたが全員すでに退団してしまった。

劉一菲の二期生はちょうど中間、四期生の曲美霖彭嘉敏は下から2つ目の「大後輩」だ。

現地ファンの意見として、今回BEJ48運営会社がエースやセンターになる人気メンバーと、スタッフに近い役割を期待されるキャプテンをはっきり分けたのは正しい、という見方があった。個人的に賛成。

さらに個人的な意見だが、四期生2人のうち曲美霖をTeam B副キャプテンにした人選はとても妥当だという気がした。

公式アプリ「Pocket48」で各メンバーの生放送を観ていると、中国語が分からなくてもキャラ設定は分かる。

生放送のスタイルは大きく4パターンあるように感じる。

(1)ファンをきっちり楽しませる放送。
(2)自分の考えをしっかり話す放送。
(3)中国語が分からないと理解できない含蓄のある放送。
(4)日常生活のたれ流し放送。

(1)は歌の上手いメンバーが歌を歌ったり、ダンスの上手いメンバーが生活センター(宿舎)のレッスン室でダンスやリハの様子を放送したり。

また、公演のトークコーナーでしゃべりが面白いメンバーが、公演並みに面白いネタをしゃべったり、現地で人気のゲームをやりながら自分で実況したりといった、お仕事として観客をちゃんと意識した放送。

(2)は、自分自身がアイドルという立場をいったん離れて、アイドル一般やSNH48グループそのもの、学業のことなどを比較的まじめに話すパターンの放送。

(3)は残念ながら筆者の中国語力ではおもしろさがまったく理解できないが、現地ファンの評価が非常に高い放送。北京BEJ48 Team Eふーこちゃん(馮思佳)が典型的。

たぶんかなりアイロニーやウィットが効いていたり、メンバーとしてそこまで話していいのかというギリギリの線を行く内容なんだろうなぁと想像している。

(4)は新人メンバーに多いパターン。生放送で何をしていいのかわからず、生活センターで他のメンバーとのふだんのおしゃべりをそのまま流したり、学校や仕事の予定や、身の回りのことを話す放送。これはこれで友だちの話を聞いているような感じがして良い。

で、曲美霖の生放送はほとんどが(2)。四期生ならまだ(4)をやっていても許されるけれど(2)。筆者が彼女が副キャプテンに選ばれたのが妥当だと思った理由もこれ。

新人にしてはちょっとでき過ぎな感じもするが、だからキャプテンのようなポジションには向いていると思った。

とりあえず北京BEJ48のそれぞれの正副キャプテンのみなさん、頑張ってください。

…とここで終わりたいのだが、昨日のこの特別公演を観て、去年SNH48グループ第五回総選挙でBEJ48トップになったサンサン(蘇杉杉)が、なぜか目立たないように引っ込んでいたのに対して、DDDが相変わらず元気満々だったのが気になった。

北京BEJ48最大の強みであり、弱みでもあるのは、BEJ48全体がDDD(段藝璇)一人で持っている面があるところだと思っている。

彼女はBEJ48全体のセンターでもあり、エースでもあり、今回Team Bキャプテンを退任したが、やはり実質的にはキャプテンでもある。

サンサン(蘇杉杉)があれだけ後ろに引いてしまうと、なおさらDDDが一人とびぬけてしまう。

他方、広州GNZ48は少なくとも年齢的にハナちゃん(謝蕾蕾)Kimmy(鄭丹妮)の2人がセンター、エースとして存在し、ミッフィー(劉力菲)のような隊長キャラがそれを支えるという役割分担がある。

なので北京BEJ48の課題は、キャプテンが誰かよりも、DDD以外にもう一人、BEJ48の顔になるようなメンバーを作ることだと思う。

(何を大真面目に論じているのか自分でも意味不明)

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