本田翼さんゲストのNHK『もう1人の私に会いたい!』に上海SNH48二期生チュンチュン(袁雨楨)がそっくりさんで出演

2018/12/28(金)19:30からNHK総合で放送された『もう1人の私に会いたい!』という自分に似た人を探して海外まで会いに行く番組に、上海SNH48二期生 Team SIIチュンチュン(袁雨楨)が出演した。

ゲストの本田翼さんに似ているということでオファーだが、上海SNH48劇場ほかでロケが行われたことはすでに筆者も現地ファンも知っておいた。

どんな番組になるのかと思ったらドキュメンタリーではなく脚本があるバラエティー、チュンチュン(袁雨楨)のキャラ設定はこんな感じ。

「15歳でSNH48に入団、親元を離れて上海に出てきてメンバーと宿舎生活を始め、2016年の総選挙で好成績をとるも逆にプレッシャーになり、以降2年間の総選挙では低迷、内心では迷いがある」

そこで先輩の本田翼さんが「人生に近道なんてないんだよ」とアドバイス、最後に「千里の道も一歩から」という言葉をプレゼントしてお別れ、という流れ。

ふだんのチュンチュン(袁雨楨)のお笑い芸人キャラを知っているファンが観るとかなり違和感があるが(汗)、さすがNHK、良心的な作りになっていた。

2016/06/10にAKB48と決裂したSNH48を堂々とゲスト出演させるあたり、さすがNHK。まさかSNH48グループ総選挙や、全曲オリジナル劇場公演の映像まであるとは思わなかった。

これでこそ不偏不党の公共放送です(汗)。

ただ、確実にNHKにSNH48ヲタがいると思う。

もともと人工知能で似た人を探し出すウェブサイトを使う設定なのに、本田翼さんのそっくりさんはスタッフが探している。

スタッフにSNH48ヲタがいなくて、同じ二期生で日本でもかなり知られているキクちゃん(鞠婧禕)ほど知名度のないチュンチュン(袁雨楨)がピックアップされるとは思えない。

SNH48は48の名前が付いているものの、SNH48運営会社はいまや男性アイドルグループ「D7BOYS」運営、映像制作、公式アプリやゲーム開発などの事業を手がけるベンチャー企業で、単純なアイドルグループではなくなっている。

AKB48との決裂以降、台湾や韓国の音楽制作スタジオに委託して制作したオリジナル楽曲はすでに400曲を超える。

はっきり言って中国には48系のビジネスモデルを真似た女性アイドルグループはいくらでもあって、SNH48運営はその中でダントツに成功した企業だ。

これで「48」の名前を外せば、個人的には中国ベンチャー企業の一角として完璧だと思う。

とりあえずAKB48 Team SHが活動を始めたこの時期に、NHKに思い切ってSNH48が取り上げてもらえて何より(汗)。

なお番組で「ウテイさん」、後半では「エンちゃん」と呼ばれていたチュンチュン(袁雨楨)だが、現地では当初のニックネーム、チュンチュンもあまり使われず、名前の後半「ユーチェン」で呼ばれることが多いようだ。

どうでもいいことだが番組制作チームの中国語はややおぼつかなかった。「姐姐好」を「お姉さん大好き」と訳しているが「お姉さんこんにちは」が正しい。「你好(ニーハオ)」が「(あなたに)こんにちは」なのと同じで、相手を指す単語に「好」をつけるとあいさつになる。初級の中国語だが・・・(汗)。

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