SNH48公演は中国でどう検閲されてるの?

ツイートするには長いので、上海SNH48関連の小ネタ。

少し前に上海SNH48チームSIIの新ベスト公演『美麗48区』の初日で、一期生タコちゃん(張語格)の『関不掉』というオリジナル曲のパフォーマンスが、あまりにセクシー過ぎるということで当局に通報され、劇場が罰金3万人民元をとられた、ということがあった。

上海SNH48と姉妹グループは劇場公演で、かなり際どいパフォーマンスをすることはあるが、なぜタコちゃんだけが通報されたんだろう、と誰もが疑問に思うはず。

この件を北京BEJ48チームEのサンサン(蘇杉杉:上海SNH48六期生からの移籍組)が公式アプリ「Pocket48」の生放送でネタバレしていた。

中国なのであらゆる演芸活動は事前に当局に申請して許可を取る必要がある。当然SNH48と姉妹グループの劇場公演も申請する必要がある。しかし当局の関心は歌詞の内容にあって、ダンスや舞台演出は写真でしか検閲しないらしい。

よく考えれば当たり前だ。ダンスや舞台演出を検閲するには録画を提出させてそれを見るか、劇場でじっさいに見なければいけないが、どちらにしても時間がかかる。お役人にそんなヒマはない(そんなに一生懸命仕事はしない)。

なのでSNH48グループも提出した写真と実際のパフォーマンスは違う。実際のパフォーマンスで際どいことをしても問題ないとも言える。タコちゃんの例は誰が通報したのか分からないが、いわば運が悪かっただけ。初めてSNH48公演を見た人だったのか、単なる嫌がらせだったのか。

それならネット生中継はどうなるの、という疑問もわいてくるが、中国のいろいろな生放送サイトをご覧になると分かるようによほどの露出がない限りNGにならない。(これから検閲がさらに厳しくなるおそれはあるが)

ということで、だからSNH48と姉妹グループのメンバーは劇場公演のトークコーナー(MCコーナー)でキスしても問題ないわけだと激しく納得した、SNH48劇場公演の検閲ネタでした(汗)。

シェアする