重慶CKG48チームKの10人公演、北京BEJ48チームJキャプテン退任、上海SNH48新チームNIIハムスター挫折

上海SNH48グループ関連のあまりハッピーでないネタをまとめてご紹介。

重慶CKG48チームK、メンバー7名を追い出した残り10人で公演

重慶CKG48チームKは運営会社が17人のうち2人を退団処分、5人を何の告知もなく活動停止にしたため、今週末の劇場公演は10人でやっている。

5人の処遇をファンに説明しないまま、先日ご紹介したように自己弁護の公告だけして運絵会社はいったい何がしたいのか理解不能。

昨日はSNH48メンバー出演のボクシング映画『倔強甜心』特別公演でなんとか持ちこたえた。

上海SNH48チームHIIと重慶CKG48チームK兼任でこの映画に出演しているモンスター(劉炅然)が中心で、映画にまつわるゲーム(腕相撲)や、同じ映画に出演したSNH48一期生momo(莫寒)、三期生グーグー(郝婉晴)の映像でのゲスト出演で何とか持った感じ。

今日は上海SNH48チームHIIから移籍したルーチャオ(王露皎)の誕生日記念公演で、なんとか成立していたが、定期公演さえ正常に上演できないのではもはやアイドルグループの運営会社といえない。

北京BEJ48チームJキャプテン張懷瑾が退任

チームJキャプテンの張懷瑾が自らキャプテンを退くようだ。理由は同チームのないちゃー(石羽莎)に恋愛疑惑が持ち上がったこと。

筆者は中国2ちゃんねる(そろそろ中国5ちゃんねると言い直した方がいい?)で暴露ネタを見たが、おそらくデマだと思ったのでここではご紹介しなかった。

北京BEJ48ファンの非公開QQチャットサークル内に、突然出まわった彼女の写真をわざわざツイートしたのがこちらの現地ファン。

この恋愛疑惑について石羽莎自身が長文ツイートで説明している。

石羽莎の「私の説明」という長文ツイートはこちら(2018/03/09 18:12)

彼女の説明によれば、写真の男性は同じ高校の二年生で、中学生の時からの友だち。また学校の図書館でキスをしているように見える写真は別人。

ただ、友だちとハートマークを作るポーズのツーショット写真を撮ったことは、アイドルとして不適切だったと謝罪している。

説明文の中には彼女と母親のチャットの画面ショットもあり、今回の件が家族や学校にも影響していると書いている。

チームJメンバーも彼女を擁護し、キャプテンの張懷瑾も公式アプリ「Pocket48」で彼女の説明のとおりだと主張した。

しかし中国5ちゃんねるでは石羽莎がウソを言っていることになり、キャプテンの張懷瑾はメンバーをかばいきれなかった自分の無力さから、キャプテンを辞任したと思われる。退団まで行く可能性もある。

以下、張懷瑾が公式アプリ「Pocket48」メンバーの部屋に書き込んだ内容。(ボットで公式アプリの書き込みがチャットアプリQQへ自動転送されている)

みんな本当にごめんなさい。
私はこの環境に合ってないかもしれないと思う。
みんなといっしょに歩んでいけないかもしれない。

だから本当にごめんなさい。

性格から価値観まで、全てが合ってない。

私はこの環境に合ってないかも知れない。

結果、公式アプリ「Pocket48」の彼女の部屋は下図のように閉鎖された。

周縁メンバーの石羽莎でさえ誰も真偽を確定できないネタで、恋愛禁止ルール違反ということになってしまった結果、チームJキャプテンも追い詰められた。

この件は明らかに運営会社に責任がある。ここまで放置したのではチームJは不要と言っているのと同じことだが、ビジネスとして損をするのは運営会社だ。

ただでさえ北京BEJ48は最も人気のチームB全曲オリジナル新公演『B A FIGHTER』でさえ低調なのに、これでは運営会社、メンバー、ファンの関係が悪循環におちいる。

上海SNH48新チームNIIハムスター(嚴佼君)謝罪ツイート

SNH48第四回リクエストアワーで発表された「大組閣」で解散になったチームXIIから、新チームNIIに異動したハムスター(嚴佼君)、なぜか今日2018/03/10(土)午後の新チームNII公演の後、突然、かなり落ち込んだ様子の謝罪ツイートをした。

公演MCを見ている限りそんな感じはしなかったが、どうやら公演終了後、ダイレクトメッセージでMCが下手くそだと激しく批判されたらしい。

こちらはチームNIIメンバーが新メンバーを受け入れられるかの問題になりそう。ご承知のとおりチームNII二期生は上海SNH48の稼ぎ頭で運営会社もうっかり非難できないので。

↓2018/03/10 17:48のハムスター(嚴佼君)のツイート。

ごめんなさい。腰椎の病気と中耳炎で、最近ずっと眠れなくてぼーっとした状態で、今日の公演も自分で何をしているのかも分からなくて、MCも含めてもたもたしてました。しっかり出来なくて本当にごめんなさい。私のファンに謝罪します。

(訳注:以下、コメント欄は時系列に並べ直して日本語試訳する)

私が(MCで)話をつながなかったという、批判のダイレクトメッセージを受け取って、本当に本当に精神状態がぼーっとして集中できなかったんです。ごめんなさい。

以前にも言ったけれど、持病を極限まで引っ張ってしまって、今後かなり長い間運動をしないようにアドバイスを受けました。本当にプレッシャーが大きいです。

今一人で宿舎で泣きじゃくってます。私もこういうのはイヤなんだよ。

絶望。

ただ絶望。膝に水がたまったのは何とか持ちこたえて、釘を入れてまで持ちこたえて、じゃあ今どうしればいい。私はまだ若いのにまだ持ちこたえられる?本当に自分が役立たずに思える。毎日パロキセチンで目を覚まして、エスタゾラムで眠って、ここ数日うずくまって寝ても眠れない。いったいどうすべきなの?

心がつらくてコントロールできない。

ファン:それっぽっちの批判のダイレクトメッセージも無視できないんなら、チームNIIに合ってないとしか言えない!

批判とは関係ない、よく読んで下さいますか?

このウェイボー(中国ツイッター)もしばらく更新しない。この無能な自分でどうやってみんなと向き合えばいいか分からないから。みなさんお元気で、また会いましょう。

途中「幻为之虚」という五期生チャーイー(於佳怡)のファンが手厳しいことを書いており、ハムスターはそれに直接レスを付けるというルール違反をしてしまっている。よほど気持ちに引っかかったんだろう。

ただ、このファンのコメントには一理ある。チームNIIでトークが下手くそなのは、ダンスや歌が下手なことより致命傷だ。

チームNIIのトークのレベルは高い。ついて行けないメンバーは二期生たちと三期生チャーチャー(張雨鑫)がフォローしない限りファンから非難されて追い詰められるだろう。しかしチームNIIメンバーでコメントを付けているのは、上図の一番下にある八期生の金瑩玥だけ。

うつ病と自傷行為で旧チームXIIを退団した鄒佳佳(ゾウ・チャーチャー)と遊びに出かけ、彼女の気持ちを落ち着かせたのはハムスターだったが、彼女はチームNIIで生き延びるには「優しすぎる」のかもしれない。

個人的にはSNH48オリジナルミュージカル『The Sunny Star』でハムスターと共演している二期生シャオシャオ(何曉玉)のフォローに期待。

さもないと「予備生」の「悲劇」に続いて、上海SNH48「大組閣」の弊害がまた大きくなってしまう。

以上の3つのケースに共通して言えるのは、中国のSNH48グループではファンの言行が運営会社やメンバーを直撃し、ときにメンバーを退団に追い込む威力をもつということ。

日本ではAKB48グループとファンの間には一般人が立ち入れない芸能界やマスメディアの壁がある。川栄李奈さんのような刑事事件がない限りメンバーは守られる。

今のところ上海SNH48グループのうち現地ファン、運営、メンバーの関係のバランスを保っているのは、広州GNZ48、瀋陽SHY48あたりだろうか。重慶CKG48もダメダメなことが分かってしまったので…。

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