ビッグデータで分析した中国芸能界のSNH48のポジションは?

「星盘」という中国芸能界のビッグデータ分析による人気分布最新版が公開された。例によってどれくらい信用できるのかは不明。

上海星盘数据科技有限公司という会社が中国の各種ポータルやSNSなど約30サイトの数値を総計した結果で、2015年~2017年の統計は下図のとおり。

筆者が言いたいことは一つだけ。「グループ」分野のランキング入りは、TFBOYS、SNH48、EXO、筷子兄弟だけ。(筷子兄弟はググって下さい)

縦軸は関心度、横軸は認知度。その年に注目されると上に行く。安定した知名度があれば右になる。

2015年版:

上図の2015年版で右上に中国のジャニーズスタイルの3人組「TFBOYS」とそのメンバーや、元EXOのレイ(張藝興)、クリス(吳亦凡)がいるのは妥当。

SNH48はちょうど中央の「実麗派」の緑色の丸。好感度が高く、実力か「顔面偏差値」で一定のファンを獲得しているといった意味。

左上の「超新星」に元SNH48メンバーで当時まだ在籍していたSAVOKI(趙嘉敏)がいる。キクちゃん(鞠婧禕)はさらにその上「超網感明星」、つまりネットですごい話題になったスター。2015年は彼女が「四千年に一人の美少女」でブレイクした年なので納得。

2016年版:

2016年版でSNH48はTFBOYSと同じく、右上の「当紅炸子雞」に入っている。関心度が一気に高まり認知度も上がったという感じ。キクちゃんもSNH48の緑色の丸のすぐそばにいる。

そしてSNH48メンバーもその左下の紫色の「星雲戦場」に入って来ている。林思意李藝彤莫寒張語格費沁源趙粵馮薪朵戴萌邱欣怡許佳琪萬麗娜などなど。SNS上で一定数のファン層があるとここに入るんだろうと思う。

2017年版:

最新の2017年版では、SNH48、TFBOYSとも図の中央あたりまで下がっている。一気に知名度が上がった翌年で、落ち着いてきた感じ。SNH48、EXO、TFBOYSの3つの緑色の丸が並んでいる。

SNH48メンバーではキクちゃんだけが「実麗派」に抜け出している。まあまあ安定した知名度が出てきたということだろうか。左上の「超新星」に元メンバーのSAVOKI(趙嘉敏)がまだいる。

左下の紫色「星雲戦場」にいる他のメンバーは、人数は増えているが伸びがない。「星雲戦場」の中央あたりに李藝彤がいる。その左上に黃婷婷、SNH48運営会社が彼女の露出を上げただけあって、関心度は高まったということか。

さらに左へ行くと、一期生、二期生メンバーの名前がたくさんある。

SNH48に関係ないが、いちばん右上の「当紅炸子雞」には元EXOメンバーのレイ(張藝興)クリス(吳亦凡)ルハン(鹿晗)3人そろっている。

やっぱり中国でアイドル的な位置づけのスターは男性であり、アイドルの追っかけをするのは女性という図式がマジョリティである点は変わっていない。

日本では女性アイドルの追っかけをする男性なんて1970年代のピンク・レディーやキャンディーズ時代からいるが、SNH48の男性ファンが奇異な目で見られない時代は、はたして中国にやって来るだろうか?

このランキングというかビッグデータ分析、やっぱりあてになるのかどうか良くわからない(笑)。

↓これは同社が2017年女性タレントだけを取り出した年度ランキング。

キクちゃん(鞠婧禕)が第7位。關曉彤が第3位のランキングで第7位は悪くないと思う。このランキングもどうやって決めたのか分からないけれど(汗)。

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