上海SNH48チームNIIキャプテンななし(馮薪朵)一連の事態で謝罪ツイート

上海SNH48二期生チームNIIのルーリー()、カチューシャ()など一連の騒動について、ようやくキャプテンななし(馮薪朵)がツイートした。

2017/12/13に広東テレビTVS3のエンタメニュース「娯楽前線」に「SNH48の内部分裂」として報道される程度の騒動にはなったので、今までにない大きな問題であることは間違いない。

ネットメディアでもかなりきっちり報道されていたようだ。中国動画サイト最大手「iQiYi 愛奇藝」のエンタメニュース。

ななし(馮薪朵
長く待たせました。ここ数日のチーム内の動揺について私たちはみなさんに深くお詫びします。

ここ数日劇場外の仕事があり、一昨日の晩、仕事が終わってからすぐ上海に戻ってメンバー、会社上層部と会議を開きました。昨日は公祭日(訳注:「南京大虐殺」の追悼日)のため、今日になってこのツイートをしています。

最近起こったことは、本来チーム内のみんなが説明し、回答したいと思っています。ただし在籍中のメンバーという立場上、一旦こうして回答を始めると、だんだんと争いになり、事が大きくなって見苦しくなることは避けられません。会社の名誉も損失を受けます。

すべては皆さんが思うようなひどい事態ではないと、ここでみなさんに信じて頂くようお願いするしかありません。

私たちにはあまり口に出せない苦しさがあります。でも以前起こったことは、ファンの皆さんが知りたいと思っているわけですから、私たちはより詳しい事情を会社に伝えます(私たちだけでなく、在職中、離職済みにかかわらず当時チームに関わっていたスタッフも含めて)。

そして会社ができるだけ早く当時の状況を調査しますので、みなさんは平和的な態度を保持し、引き続き私たちを信じてほしいと願っています。

もう一つの側面として、チームの中のみんなの性格には違いがあり、色彩は鮮明ですが、性格の違いや、考え方が合わない状況が現れることは免れません。そういったことは多くの人が生活の中で出会うことだと私は信じています。

ただグループ内のこうした対立は何倍にも拡大され、メンバーの目を欺くまでに至りますが、これは私たち誰一人として目にしたくないことです。、

みなさんここまで読んで下さってありがとうございます。本当にみなさんがずっと応援して下さることに感謝しています。みなさんが存在してこそ、今私たちが手にしているものがあることを、私たちは今まで忘れたことはありません。これからの日々、私たちは仕事に対する慎み深い態度で、自分たちを証明します。

どうか私たちにもう少し時間を頂き、私たちがこれらのことを適切に処理できると信じて頂くよう願っています。ありがとうございます。

このツイート直後についたコメントを読む限り、残念ながら今回の件はそう簡単に決着しそうにない…。

なお「一昨日の晩(訳注:2017/12/12の晩)、仕事が終わってからすぐ上海に戻ってメンバー、会社上層部と会議を開きました」とあるので、カチューシャが2017/12/13 00:02に「南京大虐殺」の「愛国ポーズ」ツイートで身の潔白を証明しようとしたのは、この会議の後だ。

時間の前後関係から、カチューシャの「愛国ポーズ」ツイートは会議の結果を反映している。

可能性は二つある。

(1)会議の結果と無関係にカチューシャが自己判断でツイートした。
(2)会議の結果に従ってカチューシャが運営会社の指示どおりにツイートした。

前者ならカチューシャが墓穴を掘ったという分かりやすい展開だが、後者なら運営会社が意図的にカチューシャを人身攻撃の「被害者」にしたことになる。

つまり「愛国」ツイートをしているアイドルが人身攻撃の被害者になった、という外見を作り上げれば、カチューシャは善人、彼女を攻撃したユーザは悪人という構図が出来上がる。

その結果、運営会社は対外的にこれらユーザに堂々と法的措置を余地がうまれる。その証拠に運営会社はこのカチューシャの「愛国ポーズ」ツイートをいまだに削除せず残してある。

ところが上記ななし(馮薪朵)のツイートで、仮に(2)だった場合は、運営会社の策略が露呈してしまったことになる。

いずれにせよ今後、運営会社がどう幕引きするかは、カチューシャの「愛国ポーズ」ツイートが彼女の自己判断なのか、運営会社の意思なのか、この点が一つのポイントになりそうだ。

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