初期SNH48の貢献者チェンスー(陳思)ネタ:生放送とディズニー映画

上海SNH48一期生チェンスー(陳思)のネタを2つ。

まず公式アプリPocket48「メンバーの部屋」に興味深いことを書きこんでいた。

今晩、某リーダーがミーティングをして話したのは:どうして一か月の生放送でX万元稼げるメンバーがいて、(私たちをぐるっと眺めて)一年に一回の生放送もできないメンバーがいるんだ!!

一人の後輩が私にこっそり一か月X万元って誰?って聞いた。私:知らない…でも彼が言った後半は私の事だよ。

たぶんメンバーのマネジメント責任者・叶氏がミーティングで話したんだろう。

SNH48運営会社は公式アプリの生放送機能でメンバーが収益を上げることを、思ったより重視しているらしい。

生放送の収益は、ファンがメンバーにプレゼントする仮想アイテム。

「雞腿」(ケンタッキーで売っているような骨付きの鶏足フライのこと)という仮想通貨を現金で購入し、仮想アイテムを購入してお気に入りのメンバーの生放送中にプレゼントできる。メンバーの取り分がどれくらいなのかは不明。

こういう内情をバラしてしまうのは、裏表のないチェンスー(陳思)らしい。

もう一つ、彼女が自分でオーディションに参加して取ってきた仕事。

2017/12/08公開のディズニー初の中国語映画『假如王子睡著了 The Dreaming Man』出演。

両親を早くになくして、ひとり大都市でアルバイトをしながら大学入学の準備をしている女性主人公が、ある青年にひそかに恋をする。

ある日、彼がチンピラに殴られて意識を失ったのを見かけて、病院に搬送するが、ダイヤの指輪のせいで、彼の家族にフィアンセと勘違いされる。

容態が悪い彼を心配する家族を気づかい、彼女はフィアンセのフリをして病院で看病をつづけるが、彼の兄にさまざまな疑いをかけられる。兄に秘密をあばかれてしまうのか、彼はいつ意識を取りもどすのか?

…といったストーリーらしい。

↓こちらが予告編

チェンスー(陳思)は「その他大勢」役。上の予告編の00:14~00:16と、00:45に登場する。

総選挙で上位に入らないメンバーに、運営会社は何の仕事も取ってこないし、チャンスも与えてくれない。

ならば自分で仕事を取ってくる!というのも、いかにもチェンスーらしい。

チェンスーはSNH48結成当初、特技のヌンチャクを活かして中国の全国放送のバラエティー番組に出演するなど、SNH48の名前を最初に広めた。

また、富山県にある工作機械メーカーの社長が彼女のファンになったので、SNH48チームSIIに上海で営業の仕事をくれたり、富山県で短編映画形式の『前しか向かねえ』MV撮影をしたりといった仕事をくれている。これもチェンスーの貢献。

また同社提供で2014/04に『ギンガムチェック』のMVを彼女がセンターで撮影できたのも、彼女の貢献。

初期のSNH48チームSIIに対する彼女の貢献度はとても大きいが、その後のチャンスの配分はすべて総選挙の結果次第。

チームNIIのトップメンバーのように資金力のある応援会がなければ上位に入れず、運営会社から仕事ももらえない。

SNH48メンバーの契約期間はご承知のとおり8年間で、その間メンバーが自己都合で退団すると違約金を支払う必要があり、支払わなければ訴訟を起こされる。そう簡単に退団できない。

彼女のようにチャンスを与えられない先輩メンバーは、契約期間が終わるまでお給料と、会社が支給する宿舎、食事で生活するといった感じ。

そういう中で裏表なく、自分の力で楽しくやっていこうというポジティブなチェンスーは、やっぱりすごい。

シェアする