瀋陽SHY48劇場とアトランティスホテル・ザ・パームが復星集団つながりな件

瀋陽SHY48について、今さらながら「そういうことか」と激しく納得した。

今回の上海SNH48グループ第四回総選挙のTOP16~32位メンバーはドバイでMV撮影していたが、ほとんど宿泊先のアトランティス・ザ・パームホテル内で撮影されたことは、先日このブログで触れた。

そして中国の復星集団という投資企業グループが110億人民元を投じて、同アトランティスホテルを中国・三亜に2017/10開業予定であり、Club MedやFolli Follieなど、日本人が欧米資本だと思っている企業をすでに買収していることも書いた。

この復星集団は1992年上海で設立された会社で、最初はITを利用した市場調査会社だったが、その後投資企業に発展したとのこと。

その投資案件の一つに、瀋陽SHY48の劇場があるショッピングモール「豫瓏城」があることに今日気づいた。

瀋陽中街「豫龍城」の運営会社は「瀋陽豫園商城」だが、この会社は復星集団が投資している「上海豫園商城」の子会社。

ただ「瀋陽豫園商城」は瀋陽市最大の繁華街・中街にあるとはいっても中心から外れたところなので、人の流れが悪い。

そこで復星集団は上海で集客の実績があるSNH48運営会社と協力し、「瀋陽豫園商城」の集客方法の一つとして姉妹グループの劇場を開業した。

新浪財経ニュースのこちらの2019/08/15の記事を参照のこと

SNH48運営会社は安い家賃で劇場を出す場所を借りることができ、復星集団はSNH48グループのファンでショッピングモールに一定数の人を呼ぶことができるというわけ。

ただ、瀋陽SHY48の現状の集客が、復星集団の期待どおりの水準になっているかは、かなり微妙。
例によって中国2ちゃんねるの某掲示板で見つけた写真。

瀋陽SHY48劇場のこの行列は、無料入場チケットを配布しているところ。ショッピングモールの通りすがりの人にSHY48の公演チケットを無料でプレゼントしているとのこと。

他にも瀋陽SHY48運営会社は瀋陽近郊の大学生にも無料でチケットをプレゼントする活動をしている。

そんなことをしたらお金を払ってチケットを買うファンがいなくなると思うけれど、無料チケットは席は後方で、ファンは当然お金を払って前方の席を買うので、運営会社の収入が減るわけではない。

だからなのかは分からないが、瀋陽SHY48運営会社は真剣にアイドルグループを育てる努力をしているのか、やや疑問。メンバーが耐えきれずに公式アプリ「Pocket48」で不満を漏らすような状況なのは事実なので…。

これからどうなるのか、逆の意味でますます興味深い瀋陽SHY48。

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