SNH48オリジナル曲を持ち込みカラオケで歌う方法(ビッグエコーDAMとChromecastで)

SNH48グループのオリジナル曲をどうしても持ち込みカラオケしたい方のために、とりあえずやり方を考えて近所のビッグエコーで成功したので、ご紹介。

機種はいまビッグエコーでいちばん普及しているLIVE DAMが前提。

まずふつうの状態のLIVE DAMの接続状態はこちら。

じっさいのケーブルに矢印なんて付いてないけれど、IN、OUTの方向を分かりやすくするために付けた。

映像はDAM本体からテレビに出ている。

音声はDAM本体からDAMの下にあるアンプに出ている。

アンプというのは、DAM本体より薄くて、2つツマミがついているアレ。

この状態からChromecastを使って、持ち込みカラオケ状態にすると下図のようになる。

赤い点線で囲った部分が持ち込み機器。

できるだけ元の状態を保ったまま、持ち込みカラオケをするのが目標。

変更するのは二点だけ。

(1)DAM本体からテレビに出ているHDMIケーブルを、DAM本体から抜く。

(2)DAM本体の下にあるアンプに、赤白のステレオピンプラグを差す。

重要なのは(1)、(2)それぞれがどこへつながるか。

(1)は「HDMI映像音声分離器」につながる。

(2)も「HDMI映像音声分離器」につながる。

購入する必要がある機器を下図にまとめた。


買い物リスト。上から・・・

(A)HDMIオス~メス変換ケーブル。1mくらいでいいはず。

テレビから伸びているHDMIケーブルの端からHDMI映像音声分離器まで距離の長さ。

(B)ステレオピンプラグ(オス~オス)ケーブル。念のため2mくらい。

アンプからHDMI映像音声分離器までの距離の長さ。

(C)HDMI映像音声分離器。Amazonで3,000~5,000円くらい。

筆者が購入したのは下記の製品。理由は安かったから。

(D)Chromecast。家電量販店ならどこでも売っている。

(E)そしてスマホが2台。

なぜスマホが2台か?

Chromecastはインターネットに接続できる無線アクセスポイントが必要。

なのでテザリング用スマホと、Chromecastに動画をキャストするスマホの、計2台が必要。

デザリング用スマホはモバイルルータでも良い。Chromecastに動画をキャストするスマホはパソコンでも良い。

あと、図にはないが、必須のものがある。

(F)3個口以上の電源タップ。念のため3m以上がいい。

1個口はHDMI映像音声分離器用。1個口はChromecast用。残り1個口はスマホ充電用。

スマホでなくモバイルルータやパソコンを代用する場合は、当然、4個口必要。

(G)2個口以上のUSB充電器。これはスマホ2台を使う場合。


以上で必要な機器の準備完了。

ここからは作業。

まず自宅であらかじめテザリング用スマホを無線アクセスポイントとして、Chromecastの設定をしておくこと。

無線アクセスポイントのスマホ(またはモバイルルータ)に、Chromecastと、動画キャスト用のスマホ(またはパソコン)を接続して設定することになる。

Chromecastの設定方法はここに書くと長くなるのでグーグルで検索して下さい。

動画キャスト用のスマホ本体には、事前にカラオケ動画をコピーしておくこと。現場でYouTubeから再生するとパケット代がもったいないので。

あとは、いざビッグエコーへ。

最初に書いたように、接続の変更点は2点だけ。

念のためLIVE DAM本体の下のアンプの、右のツマミ(全体音量)を左に回してゼロにしてから作業すること。

(1)DAM本体からテレビに出ているHDMIケーブルを、DAM本体から抜く。

上の写真はLIVE DAM本体をウラから見たときの左端。赤丸にささっているHDMIケーブルを抜いて、(A)のHDMI変換ケーブルのメス側に差す。

ちなみに、間違っても「ワイヤレス(ラインレベル)」というところに、(B)のステレオピンプラグを差そうとしないように。ここに差すと爆音がする。インピーダンスが違うらしい。

(2)DAM本体の下にあるアンプに、赤白のステレオピンプラグを差す。

上の写真は、すでに差した状態。赤丸の部分の音声入力Bが、本来空いているはずなので、そこに(B)のステレオピンプラグ(オス~オス)ケーブルを差す。

作業はこれで完了。

あとは動画キャスト用スマホを、テザリング用スマホ経由でChromecastと接続して、動画をキャスト。

音量は動画キャスト用スマホで調節する。念のため最初は音量をゼロにすること。

これでめでたくChromecastとHDMI映像音声分離器を使った持ち込みカラオケのできあがり。

最初考えたのは、LIVE DAM本体にHDMI映像音声分離器からの音声を入力する方法だが、LIVE DAM本体の音声入力のどこに差してもまともに音が出なかった。上述のように「ワイヤレス(ラインレベル)」は爆音、他の音声入力は無音。

最終的には音声はアンプに入力することで解決。

以上、SNH48グループ楽曲をたっぷりお楽しみください。

筆者作成のカラオケチャンネルはこちら。Firefoxのアドオンなどでダウンロードしてください。

追記:

テレビのHDMI端子にChromecastを直接差せば良いのでは、というご意見はそのとおりです。テレビのスピーカーの貧弱な音でよければですが・・・。

またテザリング用スマホ経由で、動画キャスト用スマホとChromecastを接続すると、パケット通信が発生するのでは、という不安については、ほとんど発生しません。

画像は正常にキャストできるが、音声の音量が安定しない、という現象については、スマホの動画再生アプリを別のものに変えてみてください。また、イコライザーアプリなどはOFFにしましょう。

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