SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48の2017/01/12新春特別公演からベストパフォーマンスをご紹介

SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48の3か所の星夢劇院で、2017/01/21(土)に行われた新春特別公演から、オリジナル曲と、個人的に面白かったパフォーマンスをご紹介。

北京BEJ48チームEプディング(李媛媛)の踊り、チームJないちゃー(石羽莎)の古箏で『錦鯉抄』

この曲は中国のネットでリリースされて、中国版ニコニコ界隈で人気が出た楽曲らしい。途中、プディング(李媛媛)がコケてしまったところが少し残念だが、北京BEJ48チームJにも古箏ができる才女がいた。

SNH48チームXII五期生ハムスター(嚴佼君)ギター弾き語り、七期生シャオチー(徐詩琪)踊りで『画蛍』

この曲はハムスター(嚴佼君)の自作曲。以前ここでもご紹介したことがある。C-POP業界ではこの種の曲風をフォークソングと呼ぶらしい。

BEJ48チームEプディング(李媛媛)も、七期生シャオチー(徐詩琪)も、スピンの部分を見ると素人目にもダンスの基礎があることが分かる。


北京BEJ48チームB、チームE、チームJ全員でニューイヤー・オリジナル曲『微笑みの向日葵』

本当にこのレベルの作曲・編曲の作品が普通に出てくるようになったので、SNH48グループのアイドルグループとしての音楽水準はすでに合格点。北京BEJ48メンバー勢ぞろいで、新春公演らしく華やか。

広州GNZ48チームG 新年オリジナルEPより 『LOVE』

この曲のAメロを聴くと同じGNZ48初のオリジナル曲『あなたの知らない私』を思い出すけれど、広州GNZ48のオリジナル曲はこういうバラードっぽい味付けのある曲が個性なのかも。

広州GNZ48チームNIII 新年オリジナルEPより 『近未来』

この曲もGNZ48新春オリジナルEP収録曲だが、テンポの速い典型的なアイドル曲。音源ではなくダンスを見て初めてリカちゃん(唐莉佳)がセンターだと分かった。これも実はメロディー構成がすごく凝っている曲。

広州GNZ48チームNIII 新年オリジナルEPより 『新年好 A Happy New Year』

この曲はコテコテの中国風新春オリジナル曲。チームG、NIII、Zそれぞれからの選抜メンバー。

広州GNZ48チームNIII 新年オリジナルEPより 『帰宅(回家)』

旧正月といえば中国人にとって、どんなに列車や飛行機が混雑していようと必ず実家に帰って家族や親戚と過ごすとき、という意味でのオリジナル曲「回家」。広州GNZ48らしい抒情性のある曲。チームG、チームNIIIの主要メンバー6人。

このあたりの北京BEJ48、広州GNZ48のオリジナル曲は、EPの音源では聴けるけれど、劇場でメンバーがダンスしているところを観る機会は少ないので、ご紹介した。

SNH48五期生チームXIIゆーゆー(潘瑛琪)、七期生チームSIIピンキー(潘燕琦

この曲はSNH48チームXII全曲オリジナル公演『コードXII』のユニット曲。普段の公演ではアキちゃん(劉增艶)、インバオ(陳音)の2人。

新春特別公演ということで、七期生で大人っぽいチームSIIのピンキー(潘燕琦)というのは意外な組合せだが「潘・潘」コンビという狙いだろう。

ここからはSNH48グループのオリジナル曲ではなく、カバー。

SNH48チームNIIオレンジ(陳問言)愛ちゃん(易嘉愛)『ハーフムーン・セレナーデ 月半小夜曲』

原曲は河合奈保子(そう、あの1980年代の往年のアイドル)作曲の『ハーフムーン・セレナーデ』。香港の李克勤という男性歌手がカバーして中華圏でもヒットしたらしい。ときどき香港・台湾のC-POPには思わぬところでJ-POPのカバーが出て来る。

広東語曲。オレンジ(陳問言)も愛ちゃん(易嘉愛)も広東語が話せる。オレンジ(陳問言)はこういう曲を歌うとものすごく大人っぽくなる。元サファイアガールズのメンバーで芸歴が長いこともあるけれど、歌も上手いし、SNH48メンバーに他にはないポジション。

愛ちゃん(易嘉愛)の歌唱力は相変わらず安定している。

そしてSNH48二期生カチューシャ(李藝彤)は期待どおりの『愛情売買(愛情買賣)』

中国大陸で大ヒット(?)したコテコテの中華ラップ入りC-POP。完全にネタ曲なのでカチューシャ(李藝彤)『求佛』以来の会心のパフォーマンス(笑)。

そしてそして、最後にあえてこの動画をSNH48、北京BEJ48、広州GNZ48の3か所で行われた新春特別公演の大トリとしてご紹介。

北京BEJ48チームE コント『老李説事』

このコント、陳姣荷(チェン・チャオホー)が全部持っていっている。何を言っているのか全然わからなくても、とにかくすごいということが分かる。

陳姣荷(チェン・チャオホー)は北京出身なので、彼女のオンライン生放送を見て、もともと東北訛りがあることは分かっているけれど、ここまで強烈な東北なまりで話されると、本当に何を言っているのか全く聴き取れない。東北地方の田舎から出てきたおばさんの役に完全にハマっていて、ちょっと鬼気迫るものがある(笑)。

もう3年前になるけれど、SNH48一期生のBちゃん(孔肖吟)、タコちゃん(張語格)の東北出身コンビが、やはり東北地方の夫婦コントをやっていた。日本語字幕付きを改めてどうぞ。

陳姣荷(チェン・チャオホー)とKONA(張笑盈)夫婦のコントの自己紹介でも白雲、黑土と言っている。趙本山、宋丹丹の名作夫婦コントらしいけれど、このあたりは中国人でないと本当の面白さが分からないんだろうと思う。

それでも陳姣荷(チェン・チャオホー)のコントがいちばん印象に残った、今年のSNH48グループの新春特別公演でした(笑)。