SNH48の最近のK-POP風「オリジナル曲」の元ネタがDIAかもしれない件

韓国語が読めないので知らなかったのだが、韓国スポーツ紙で2016/08/08にすでに、韓国のプロデューサ、パク・グンテ氏が、中国大陸進出の最初のアーティストとして、SNH48をプロデュースするというスクープがあったらしい。

作曲家パク・グンテ、大陸進出!119人のガールズグループSNH48をプロデュース(2016/08/08 スポーツ朝鮮)

韓国語が読めない方でも、グーグル翻訳でほぼ意味が理解できる(やっぱり日本語と韓国語はどちらも膠着語なので機械翻訳でも分かりやすい)。

パク・グンテ氏についてグーグルで検索してみたら、こういうインタビュー記事(日本語)を見つけた。どういう考え方のプロデューサかがよく分かる。

で、このインタビュー記事に名前が出てくるS#arpの『Sweety』という曲をYouTubeで聴いてみた。

この曲のイントロを聴いて、ああ、SNH48チームNII『専属派対(僕らだけのパーティー)』公演のいくつかの曲は、最近のK-POPそのまんまなんだなぁと気づいた。

個人的にK-POPは、S.E.SのCDをヘビロテで聴いていた頃以降、まったく聴かなくなったので、恥ずかしながら最近の流れがよく分かっていない。

ただ、この『Sweety』のイントロで鳴っているシンセとリズムパターンは、ほぼそのまま『専属派対』の『白昼夢(白日夢)』に出てくる。パクリと言っていいかも(笑)。

筆者が個人的に『専属派対』公演で違和感を持った曲は、たぶん一つひとつすべて、2000年代のK-POPのどれかの曲が「オリジナル」になっているんだと思う。

そう考えると今回の北京BEJ48初のオリジナル曲『元気覚醒』も、下の動画、パク・グンテ氏作曲のDIA『私の友だちのボーイフレンド』のアイデアそのままじゃないか、と解釈すれば、激しく納得できる。

そうだとしても、アレンジや曲構成の完成度は、こちらの方がはるかに良質。

たぶん今後出てくるSNH48オリジナル曲は、このDIAという韓国のガールズグループの楽曲をフォローしておけば、だいたい「あっ、これはあの曲だ」という元ネタが見つかるはず。

たとえばこの『On the road』はJ-POP風のK-POP。MVからして日本の女性アイドルグループ風なので、わざとそうしているんだろう。

同じDIAのこの曲『Somehow』も、ややJ-POP色が強いけれど、EDMがベースで、がっつりRAPが入ってくるあたりはK-POP。イントロのシャッター音で、SNH48チームSII『心の旅程』公演の『モナリザに自撮りはない』を思い出した。

このDIA『Lean on me』のような、HIP HOPだと、間奏のRAPがなければ昔のS.E.Sを完全に思い出させる。

ちなみに何度も名前を出しているS.E.Sの日本語曲は、たとえば下の『夢をかさねて』など。基本、S.E.Sのシングルは全部HIP HOP。

DIA以外にも元ネタはいろいろ見つかるだろうし、9月から中国政府の広電曲が、韓国アーティストの中国国内テレビ出演を規制する中で、SNH48運営はタイミングが悪いよ、という話もあるけれど、とりあえず今後のSNH48「オリジナル曲」の元ネタを見つけました!というご報告でした(笑)。

シェアする