AKSはただちに真偽を明らかにすべき:AKSが中国音楽配信会社「酷酷音楽」に中国国内の独占的なAKB48関連の全権利を許諾

中国共産党の機関紙『人民日報』国際版、『環球時報』のウェブサイトに2016/04/20(水)、AKSが中国の音楽サイト「酷酷音楽」と提携し、同社が中国国内でAKSが著作権を有する楽曲を独占的に管理するというニュースが出ていた。

本当だったら中国国内でいまAKSからAKB48系グループの楽曲の権利を正式に受けているSNH48運営会社はどうなるの?という話。

それに、そもそもAKB48の中国語公式サイトにも、AKB48の中国ツイッター(新浪微博)でも発表されていないので、どこまで本当かは不明。最悪「酷酷音楽」のガセネタの可能性もある。

念のため日本語試訳しておく。

AKSが強大な中国戦略連盟を設立、中国内事業を全面展開へ (2016/04/20 17:09:00)


「先日、日本のスーパーアイドルグループAKB48の運営管理会社、株式会社AKSが、中国トップクラスの文化産業基金・中投中財基金管理有限公司と、中国最大のインターネットデジタル音楽プラットフォーム・酷酷音楽グループ(酷狗音楽、酷我音楽)が全面的な戦略提携を展開すると発表した。

この合同戦略の範囲はAKSの今後の中国における業務すべて、つまり、同社旗下のスーパー女性アイドルグループAKB48および公式姉妹グループの、中国におけるオンライン、オフラインの活動、レコード制作・出版・発行、巡回コンサート、インターネット生放送、音楽および映像作品の版権、映像作品の出演、新たなアイドルグループの選抜と育成および派生商品の開発と販売など、すべての業務を含む。

今後は、多数の中国国内の大型バラエティーメディアグループと深い業務提携を行う予定だとしている。

各方面で優位性のあるリソースを統合し、業務提供をおこなうことで、双方は中国内の音楽、ネット生放送、芸能、スター育成、インタラクティブなサービスと知的財産権、運営などの方面で連携し、総合的な提供効果を必ず発揮し、本当の意味での”総合エンタテインメント”構造を作り出すとしている。

AKS社長の吉成夏子氏は次のように話している。”今回の戦略的な提携では、私たちは中国の多くの文化メディア組織を深く調査した結果、最終的に(酷酷音楽を)選択しました私たちの提携戦略は、AKB48ブランドの発展と、中国での本土化(訳注:中国現地の事情に合わせて適応させるという意味)は、比べるものがないリソースとチャンネルを持つことになります。

私たちは、AKBのスター育成経験を利用して、中国のマーケットと国情と結合させれば、そう遠くない将来にかならず中国市場でひとつの”経済的な奇跡”を創造できると信じています”。

酷酷音楽グループCEOの謝国民氏は次のように話している。”酷酷音楽旗下の音楽サービスプラットフォームは、酷狗音楽、酷我音楽、および、音楽映像化サービスのレインボーミュージックチャンネルを含め、合計で毎日のアクティブユーザが1億、月間のアクティブユーザは4億を超えています。

すでに中国最大のインターネットデジタル音楽プラットフォームとなっており、グローバルでもユーザ規模が最大のインターネットデジタル音楽プラットフォームとなっています。

酷酷音楽は広大なユーザグループと、インターネット、音楽、映像、ゲーム、ネット生放送、テレビなどの知的財産と豊富で多彩なチャンネルを持っています。

AKSが持っている強大なタレントリソースと豊富な運営経験と合わせ、双方のリソースの優位性を相互に補完し協力することで、必ずAKB48を中国本土に定着、速やかに発展させ、中国エンタメ市場でまた一つオリジナリティのあるモデルになるでしょう。”

酷酷音楽グループのコンテンツ事業代表の姜山氏は次のように話している。”中投中財は中国トップの事業買収基金で、音楽、ゲーム、映像、スポーツなどの領域で大規模な縦横の統合を行っています。

同社の作り出した業界トップクラスの企業は相当なマーケットシェアと業界での影響力を有しており、酷酷音楽も中投中財の参加した投資の文化産業プロジェクトの一つです。

AKSはAKB48などのスーパーアイドルグルーの統括運営会社として、日本の現有リソースに対して構造的な統合を行い、日本および中国の音楽産業のコラボレーションとWIN WIN関係を増強させています。

AKB48は成立以来、”会いに行けるアイドル”という全く新しいコンセプトを打ち出し、庶民のアイドルの本当の意味での大衆化を実現させました。同社が獲得したマーケットは誰もが認めるもので、ポップスと商業文化の領域で独自の道を切り開き、オーディションによるタレントグループの”経済の奇跡”を創り出しました。

AKB48の成功モデルの助けを借りて、私たちはAKSのタレントマネジメントモデルとその豊富な経験にも非常に期待しています。”


このAKSと「酷酷音楽」の提携が本当だとすると、AKSはSNH48とその姉妹グループを切り捨てるということか?

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