SNH48新企画『国民美少女』第一回2016/01/10公開9時間でアクセス数400万超え

SNH48運営の新番組『国民美少女』第一回が今日2016/01/10(日)、中国の動画サイト最大手「優酷土豆」で公開された。

「優酷」トップページの左上という、いちばん目立つ位置にリンクがある点が、今までのSNH48ネット番組との大きな違い。中華圏の人にはおなじみの費玉清・小哥もばっちり映っているので、思わずクリックしてみる人はかなりいるだろう。

第一回放送のハイライトである、チーム分けについては、SNH48ファンにとっては、すでに現地ファンのリークどおりの結果。とくにサプライズはなかった。

↓事前のリーク情報

↓今日2016/01/10(日)、中国ツイッター(新浪微博)の『国民美少女』公式アカウントが発表した、番組上のチームS、N、Hのチーム分けはこちら。

上のExcel表の方が、本来のSNH48でのチームSII/NII/HII/X/XIIに色分けされているので分かりやすい。

↓番組上のチームSの9名。
ペンペン(謝天依)、チョウチョウ(汪佳翎)、CoCo(邵雪聰
CC(徐晨辰)、キキ(許佳琪)、レンレン(吳哲晗
陳音張菡筱、ランラン(宋昕冉

↓番組上のチームNの9名。
於佳怡、スイスイ(楊冰怡)、まるこ(楊韞玉
テテちゃん(黃婷婷)、ナナちゃん(萬麗娜)、リサ(陸婷
周怡費沁源、ダートウ(陳琳

↓番組上のチームHの9名。
張怡、桃子(李釗)、天草(王曉佳
カメちゃん(徐晗)、ユーちゃん(劉佩鑫)、モンスター(劉炅然
きのこ(閆明筠)、炭酸(張丹三)、嚴佼君

以下、筆者の個人的な感想なので、読みたくない方は飛ばしていただきたい。

『国民美少女』第一回を見て、良かった点。

やっぱりベテラン歌手・司会者の費玉清(フェイ・ユーチン)、『万万没想到』シリーズ監督の叫兽易小星、安定した司会・沈南の3人の存在があって、番組全体が引き締まっていること。

司会進行がスムーズな分、SNH48メンバーが自由に個性を発揮できる環境になっているのが、とても良いと思った。

男性司会陣が3人もそろったことで、『SNHello』など今までのSNH48のバラエティー番組と比べると、番組としての安定感ははるかに増しているように思う。

事前に部分的に公開されていた「三角綱引き」対戦コーナーの映像を見て、この調子だと番組全体がだれるなと心配していたが、このコーナーは編集でちゃんと短くカットされ、チームHIIの2人が銅鑼をたたくところメインの流れになっていた。

そして、現地ファンも心配していた(笑)費玉清(フェイ・ユーチン)の下ネタも、女性アイドルグループのバラエティー番組に合わせてほどよく抑制されていた。

(男の子の形をしたチョコレートと女の子の形をしたチョコレート、男の子の方を食べたい!その理由は、ちょっとだけたくさん食べられるから…)

舞台のセットも『SNHello』のひな壇のような安っぽいものではなく、現地の衛星テレビ局で放送しても視聴に耐えると思う。

とにかく思ったよりははるかにクオリティーが高かった、という感想。1時間番組としての視聴に耐えると思う。

一方、ちょっとどうかな?と思った点。

まず、些細なことから。中国語字幕がなかったこと。字幕は中国のバラエティー番組として最低限の制作品質だと思うので、つけるべき。上海東方衛星テレビで放送されるときに字幕がつくのかもしれない。

また、AKB48楽曲の作詞・作曲の表示がすべてSNH48運営会社になっており、秋元康と原曲の作曲家の名前が出てこなかったこと。これは視聴者がAKB48のことを全く知らないことへの配慮からかもしれない。

この点も含めて、SNH48やAKB48のことを全く知らない人が見ても、「国民美少女」というアイドルグループとして楽しめるように制作されていることは、SNH48ファンが見ればわかる。

けれど、本当にSNH48やAKB48のことを全く知らない人が、まず第一に、この番組を見る気になるかという点。そして、全く知らない人が見ても楽しめるかという点は、少しあやしいかなと思った。

たとえばふつうの中国人の若者が見ると、よほどの日本好きでない限り、「先輩(中国語では「前輩」)」「後輩」という呼び方には「はぁ?」という違和感があると思う。

それでも、第一回放送動画の訪問ユーザ数は、公開後8時間ですでに330万ユーザを超えている。

これは「優酷」のトップページのいちばん目立つ左上にリンクがあり、費玉清が映っているおかげだろう。

このチャンスをSNH48運営がどこまでSNH48自体の知名度アップに活かせるか。毎週土曜日に公開される第二回以降しだい、ということになりそう。