SNH48総選挙に大富豪の御曹司が1000万人民元をつぎ込んだというガセネタ(汗)

先日、SNH48がオンラインゲーム『TERA』のPR活動の仕事をした時、PRの一環でメンバーたちが中国の大型商業施設などを運営するワンダグループの会長・王健林の御曹司、王思聰(1998年生まれ)の自宅を訪れた。彼が中国のネットで、大富豪の一人息子として有名人だからだと思われる。

そのとき王思聰がSNH48メンバーとの集合写真に「加藤鷹がプロの訓練をした一期生の卒業写真」とひとこと付けて中国ツイッター(新浪微博)でツイートしたことが、中国のネットでちょっと話題になった。

それに悪ノリしたガセネタが、搜狐というポータルサイトの芸能ニュースに掲載された。写真だけを転載する。

これは中国の小切手(支票)で、振出人は王思聰、金額は1,000万人民元、用途はSNH48総選挙投票のため、と書いてある。

さすがに悪ノリが過ぎるので、SNH48運営が公式サイトに声明文を出した。こちらのページ

要するに、ゲーム『TERA』の宣伝活動で王思聰を訪問し、ゲームをインストールしたり、ゲームの中のダンス(エリーンダンスのこと)を披露し、SNH48に好評頂いたが、1,000万人民元の小切手で総選挙に投票した事実はない。

この小切手の画像はあるネットユーザーがSNH48運営会社に悪影響を与えようと故意に製作したもので、弁護士と協力して徹底調査し、SNH48のイメージを挽回する。

SNH48は恋愛禁止、スキャンダル禁止の規定があり、このようにSNH48と王思聰に悪影響を与えるようなことが起こったのは遺憾である。

SNH48総選挙の投票は非常に厳格な規定があり、投票数データベースは独立した第三者に管理され、絶対に公平、公正で、不正行為が起こるような状況にない。

…といったようなことが書かれている。

この手のガセネタで少しでもSNH48の知名度が上がればいいのだが…。

2014/07/22 追記:

中国国営新華社とは全く無関係の、日本のニュースサイト「新華ニュース」がこのガセネタに釣られているのが笑える。

『中国大富豪の息子、王思聡氏がSNH48総選挙に1000万元の小切手を振り出した』

日本には中華人民共和国国営の通信社・新華社と似た名前のニュース配信会社が、新華経済株式会社日本新華夏株式会社などいろいろあるのでご注意を。

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