SNH48二期生初回握手会の権利や注意事項に運営の体質の変化が?

あくまで個人的な感覚だが、SNH48運営の体質が変わりつつあると感じる点は、二期生関連イベントにもある。

2013/12/21(土)にSNH48専用劇場「星夢劇院」で二期生だけの個別握手会が初めて開催されるのは先日ここでご紹介したとおり。

SNH48二期生特別握手会12月21日星夢劇院で開催 (2013/12/13 SNH48公式サイト)

この案内ページの最後に「本イベントの最終解釈権は上海久尚演芸マネジメント有限公司にあります」と書いてある点に注目。

たぶんこれは、日本が権利を持っている楽曲を使用したコンサート、公演、イベントなどは日本側にも権利はあるが、純粋な握手会は上海久尚のみに権利があります、ということだと思われる。

そのため、この二期生初の個別握手会には、今まで暗黙の規則だったものが明文化された。それは写真撮影禁止の件。

SNH48二期生初回握手会規則およびイベント必須事項 (2013/12/19 SNH48公式サイト)

以下、SNH48二期生初回握手会規則と注意事項を試訳する。時刻はすべて現地時間。
まず規則。

1.今回の握手会は入場時間を設定します。午前の入場は11時まで、午後の入場は15時まで。入場締切後の行列は受け付けませんので、皆さん時間までのご入場にご協力下さい。

2.本握手会は個別握手会形式で、握手券1枚ごとに1名のメンバーと握手できます。1枚の握手券の握手時間は10秒間、握手時間が終った後スタッフの指示に従って握手を終えて下さい。イベントに参加している他のファンに影響しないよう、この規定に違反した方は、スタッフがイベント会場から退場させる権利を有します。

3.会場への入場前にスタッフがお持ちの握手券をまとめて登録し、メンバー名のスタンプを押します。メンバー名のスタンプを押した握手券はそのメンバー指定の握手券となり、他のメンバーには利用できません。今回の握手会は入場時間に制限があるため、みなさんはお手持ちの握手券をうまく分配してご利用下さい。

4.5枚以上の握手券をお持ちのファンは、スタッフが指定する区域でしばらくお待ち下さい。5枚以下の握手券をお持ちの方を優先して握手会を進行します。

次に注意事項を試訳する。

1.イベント当日にプレゼントやお花を贈る場合はSNH48劇場カウンターにお渡し下さい。イベントの現場でメンバーはプレゼントを受け取りません。

2.握手会の全行程にわたって一眼レフ、チェキなどの撮影・録画機器を使用しないで下さい。違反があった場合、現場のスタッフは制止する権利を有します。交渉の後も規則を順守頂けない場合、スタッフが握手会の現場から退場させる権利を有します。

3.握手会に参加するファンはスタッフの指示に従い、秩序を守って握手会を進行して下さい。握手券を持ったまま握手しない、故意に現場に留まる、握手が終っても現場を立ち去らないなどの行為はおやめ下さい。現場の渋滞を避けるためです。

4.持ち物はしっかり身につけて握手会を進行して下さい。もしご不便があればスタッフにお申し出下さい。握手が終わったらそのままご退場下さい。

ここでもご紹介してきたとおり、過去の握手会やサイン会は、ファンが撮影した大量の写真や動画があった。

だからこそ、上海から遠くはなれた国内外のファンも現場の様子を知ることができたし、イベントの合間にメンバーが見せるさまざまな表情を知ることができた。

肖像権の管理のゆるさは日本では考えられないことだが、だからこそテレビ番組などメジャーな媒体の露出がほとんどなくても、広大な中国で、SNH48は遠方のファンを獲得できた。

今後の握手会で撮影禁止のルールが強化されれば、SNH48が遠方に新しいファンを獲得するのは難しくなるだろう。

こういう点でもSNH48運営の体質が、最近確実に変わりつつある気がする。

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