SNH48公式サイトに正式に胡美婷、雨婷儿の退団声明

SNH48公式サイトに、ついに正式に胡美婷(フー・メイティン)と雨婷儿(ユー・ティンアー)の退団声明が出た。
『关于个别人员退出SNH48团队的声明(個別メンバーのSNH48退団に関する声明)』 (SNH48公式サイト)
本文は以下のとおり。

SNH48一期生胡美婷、雨婷儿は、個人的な原因によりSNH48を退団し、SNH48に関する活動に再び参加しません。ここに発表いたします。
上海久尚演芸マネジメント有限公司
2012年12月21日

単に個人的な推測だが、胡美婷については、おそらくもともと日本のオタク文化に興味がなく、アイドルではなく、ふつうの歌手兼タレントとしてオーディションを受けたのではないか。
ところが実際に入団してみると、アイドルグループとしてがっちり決められたフォーマットがあり、集団生活があり、大量の歌やダンスを覚える必要があり、アイドルとしてのイメージを壊さないような、自分の個性を殺した芸能活動しかできない。それが期待と違ったのかもしれない。
地元の四川省成都を中心に、どちらかと言えば大人っぽくてクールなイメージで、モデルやレポーターの仕事を続けられれば十分で、SNH48はレッスンの苦労に比べて、得るものが少ないと考えたのだろう。
雨婷儿については先日も書いたが、すでに子役としてさまざまな実績があるので、SNH48のフォーマットにはめられることが、自分の女優としてのキャリアに何のプラスにもならないと分かったのだろう。
芸能活動の経験がある点では陳思(チェン・スー)も同じだが、彼女はもともと日本のアニメが好きで、アイドル路線にぴったりのキャラで売っているので、違和感なく続けられるのだろう。
孔肖吟(コン・シャオイン)は中国ネットショップのタオバオ・モデル出身で、やはりモデルとしての活動経験ありだが、タオバオ・モデルの芸能界での地位は低いので、SNH48は願ってもないチャンスに違いない。
彼女自身はAKB48のフォーマットを内心「子供っぽい」と思っているに違いないが、タオバオで下着モデルまでやっていた経歴からすると、それさえ割り切れるくらい世渡りに慣れているのだと思われる。
別の中国のアイドルグループ「サファイアガールズ」の最終審査に合格しながら、デビュー直前で退団した陳觀慧(チェン・グァンフェイ)については、本人がツイートしていたように、もともとアイドルグループ志望で、今回のSNH48オーディションで、やっと両親の説得に成功したという経緯がある。なので彼女も退団することはないだろう。
残りのメンバーは素人同然なので、胡美婷や雨婷儿のような理由で退団することはないと思われる。

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