北京BEJ48からまた名曲、結成一周年記念曲『栄光の勲章』、編曲はkoshin(胡臻)さん

北京BEJ48結成一周年記念曲『栄光の勲章(榮耀勛章)』の音源が、今日2017/04/07公開された。

伴奏がかなりヘビーな曲だけれど、アイドルポップの枠をはみ出さないギリギリの範囲で、ディストーションギターやEDMを多用している。

いろんなスタイルの音楽を取り込みながらも、あくまでアイドルポップとして成立させるところが、編曲家としての腕の見せどころ。

どうりでこの曲の編曲は、例のkoshin(胡臻)さん。2008年エイベックス・ワールドオーディションでアーティスト・グランプリを受賞した作曲家。

北京BEJ48と広州GNZ48の最近のEPやオリジナル楽曲は、安心して聴ける水準に達している。

単にヘビーメタルやdub step曲をそのままアイドルに歌わせるという、何の工夫もないプロデュースの方法ではなく、逆にヘビーメタルやdub stepをアイドルポップのパッケージに吸収してしまうところに才能を感じさせる。

アイドルポップはコテコテの中二病な楽曲で良いのだ。

まともなヘビーメタルやEDMを聴きたいなら、わざわざアイドルが歌っているものを聴く必要はまったくない。それらのスタイルの本格的なアーティスト曲を聴けばいい。

北京BEJ48チームE全曲オリジナル新公演、koshinさん作曲『光芒』が名曲すぎて泣ける

SNH48のクリスマス・新年オリジナルシングルと、北京BEJ48チームE全曲オリジナル新公演から2曲の音源が公開されたのでまとめておく。

SNH48クリスマス・新年オリジナルシングル『Happy Wonder World』2016/12/12公開

北京BEJ48チームE 全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』表題曲
作曲:koshin(胡臻) 作詞:左放

北京BEJ48チームE『光芒』 全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』より
作曲:koshin(胡臻) 作詞:夏寧

ここからは筆者の勝手な感想。

『Happy Wonder World』

SNH48『Happy Wonder World』は、クリスマス曲らしいシャッフルのリズムで、決して悪い曲ではないけれど、以前からSNH48グループの楽曲で最大の問題、ブラスが生ではないのが編曲だけが残念。

『光芒』

一度聴いて分かるけれど、『光芒』が異常に良い曲だと思ったら、やっぱりkoshin(胡臻)さんの作曲。

koshinさんは日本で活動していたとき2008年エイベックス・ワールドオーディションでアーティスト・グランプリを受賞した作曲家。今は中国で活動中。

またSNH48グループに一つ名曲ができてしまった!と思わせるくらい良い曲『光芒』。

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SNH48「四千年に一人の美少女」キクちゃん(鞠婧禕)ソロ曲『毎一天』、北京BEJ48オリジナル曲『愛的歌頌』音源公開!

今日SNH48グループ関連のオリジナル音源が2つ公開された。順調にSNH48のオリジナル曲が増えていく。

しかも、あまりツッコミどころがない、ちゃんと聴けるまともな楽曲が着実に増えている。

SNH48二期生チームNII「四千年に一人の美少女」ことキクちゃん(鞠婧禕 Jū Jìng Yī( チュー・チンイー) あだ名: キクちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/06/18四川省遂寧市生まれ
 
)のソロ曲『毎一天 Every Day』。そしてSNH48第三回総選挙結果EP『プリンセス・クローク(公主披風)』に収録される北京BEJ48『愛的歌頌 』

キクちゃん(鞠婧禕 Jū Jìng Yī( チュー・チンイー) あだ名: キクちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/06/18四川省遂寧市生まれ
 
)『毎一天 Every Day』 作詞:小7 作曲:劉佳

北京BEJ48『愛的歌頌 Love Anthem』 作詞:黃楓宜 作曲:胡臻

キクちゃん(鞠婧禕 Jū Jìng Yī( チュー・チンイー) あだ名: キクちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/06/18四川省遂寧市生まれ
 
)の『毎一天』の作曲・劉佳は、下記「百度百科」の人物と思われる。TFBOYSにも楽曲を提供しているようだ。

劉佳(北京出身、歌手、音楽プロデューサー)

北京BEJ48『愛的歌頌』の作曲者は、以前もここでご紹介した、2008年エイベックスのオーディションでグランプリを受賞した中国人作曲家・koshin(胡臻)。

北京BEJ48初の全曲オリジナルEP『元気覚醒』のうち、個人的に出来が良いと思う『Hello! Mr.未来』『青春肩並肩(青春は肩を並べて)』『銀河派対(銀河パーティー)』の3曲も作曲している。

楽曲面でもSNH48グループが離陸していって、いつか韓国や台湾経由で日本に逆輸入されたりして。

北京BEJ48全曲オリジナルEP『元気覚醒』のうち3曲はエイベックス・ワールドオーディション2008グランプリ受賞の中国人作曲家

北京BEJ48初のオリジナルEP『元気覚醒』の作曲者について、非常に興味深い情報を現地ファンの方から教えていただいた。

『元気覚醒』はMelodesign(本名 Kim Doo Hyun キム・ドゥヒョン)という韓国人プロデューサ。

『ミニ天使(迷你天使)』はUrban Cla6ixという韓国の作曲家集団。韓国のガールズ・グループD.HOLICなどに楽曲提供しているらしい。

そして、残りの『Hello! Mr.未来』『青春は肩を並べて(青春肩並肩)』『銀河パーティー(銀河派対)』の3曲はすべて、koshin(胡臻:フー・チェン)という中国人作曲家なのだが、この人がタダモノではない。

koshin(胡臻:フー・チェン)氏の中国ツイッター(新浪微博)はこちら

2008年に、日本への留学生でありながら、エイベックス主催のワールドオーディション2008の、アーティスト部門グランプリを受賞しているのだ。

こちらはエイベックス・ワールドオーディション2008最終選考結果の正式告知文章(PDFファイル)

その後、中森明菜『La Vida』、堂本光一『Boogie Night』、遊助『チャンピオン』などの楽曲提供をしている。

そして現在は日本のプロダクショントライストーン・エンタテイメントの中国地区責任者。同プロダクション所属の、小栗旬の中国語の先生もしていたという。

どおりで北京BEJ48『青春は肩を並べて』のメロディーが、こてこての1980年代風J-POPメロディーになっているわけだ。

中国語だけれど経歴は下記のWeChatのページに詳しく書いてある。(最後はカシオ腕時計の広告になっているけれど)

三万人から選ばれた留学生、日本音楽会のディーバ倖田來未から賞を受ける (2016/07/26)

倖田來未というのは、エイベックス・ワールドオーディションでグランプリを受賞したとき、プレゼンターが倖田來未だったという意味。

↓そのときの写真がこちら。

そしてkoshin氏は、最近中国では、中国におけるジャニーズ的ボーイズグループ「TFBOYS」にも『未来的進撃(未来の進撃)』という楽曲を提供しているらしい。

北京BEJ48初の全曲オリジナルEP、エイベックスでガッツリ活動していた中国人作曲家に、5曲中3曲も作曲してもらって本当に良かった。

もちろんK-POPの「洗脳EDM」スタイルの楽曲も、それはそれでそういうアーティストが歌えばハマるんだけれど、48系グループとしては(本部のAKB48から切られたにしても)、メロディーを大切にするJ-POPらしい楽曲がないと、やっぱりダメでしょう。