広州GNZ48 4th EP『SAY NO』から『蠢蠢』MVリリース、さわやかな百合曲

広州GNZ48が4th EP『SAY NO』から、ルームメイトどうしの友情をテーマにした楽曲『蠢蠢』のMVをリリースした。心洗われるような美しいMV。

同時に、いままでのSNH48グループにはなかった、明るい百合曲。

SNH48がカバーしてきたAKB48楽曲『禁じられた2人』『おしべとめしべと夜の蝶々』はともに百合曲だが、背徳的な暗さがある。

対してこの曲は、仲良しルームメイトどうしのスイートで、ギリギリ恋愛ではない友情をさわやかに歌っている。

この曲のタイトル『蠢蠢』だが、「蠢」一文字で「バカ」の意味。悪口ではなく、ちょっと頭の抜けた可愛らしいおバカさんというニュアンス。

それを二つ重ねることで、さらに可愛い感じを出している。ここでは仲のいいルームメイトがお互いを「バカ!」と呼び合っているイメージ。MVを見るとそのニュアンスはよく伝わってくる。

この曲、ある意味ものすごくベタな日本のアイドルポップス風の楽曲で、現地GNZ48ファンの評判はいいようだ。ただ、ブリッジのDメロで、リズムが突然はねるたり、よく聴くと凝った編曲になっている。

このMVも、さすが広州GNZ48映像制作部と言わせるクオリティー。

広州市内・近郊でロケをした低予算MVだけれど、画面を左右に分割するカットでいろんな画面構成上の工夫があり、ポストプロダクションの青みがかった「日本のMVっぽい」色あいの調整も完璧。

ハナちゃん、キツネちゃんのカップリング以外は、衣装の色が、緑、黄色、青とそろっている。

細かいけれど、このMVの歌詞の字幕が、大陸で一般的に使われる簡体字ではなく、香港・台湾で使われる繁体字になっている点に注意。やっぱり広州GNZ48は香港、台湾と、南へ進出していく意向があることが分かる。

SNH48のゴタゴタで疲れてしまった人は、いったん広州GNZ48ファンになってみるのが良いかもしれない。

広州GNZ48公式アカウントから、このMVの画像集を転載。さわやか!以下、メンバー名は左から。

↓チームGキツネちゃん(高源婧 Gāo Yuán Jìng( カオ・ユェンチン) あだ名: キツネちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/07/06山東省生まれ
)、ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ

↓ハナちゃん、キツネちゃん

↓MVに出てくる「落書き」はキツネちゃんと、ハナちゃんのこと。

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 SNH48運営会社傘下のファッション誌『mina』2017年9月号よりメンバー写真

今では上海SNH48運営会社の傘下に入った、中国版『mina』の2017年9月号から、SNH48メンバーの写真を転載。転載元の「妖精的口袋(妖精のポケット)」というアカウントのツイートはこちら

以下、ピンインのABC順。

↓三期生グーグー(郝婉晴 Hǎo Wǎn Qíng( ハオ・ワンチン) あだ名: グーグー SNH48 Team HII
 SNH48 3期生
 1993/11/01山東省生まれ

↓五期生パパ(洪珮雲 Hóng Pèi Yún( ホン・ペイユン) あだ名: パパ SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 2001/01/07上海生まれ

↓北京BEJ48チームB パオツ(胡曉慧 Hú Xiǎo Huì( フー・シャオフェイ) あだ名: パオツ BEJ48 Team B
 SNH48 5期生
 1998/07/26河南省生まれ
)(上海SNH48五期生からの移籍組)

↓七期生Yuriko(江真儀 Jiāng Zhēn Yí( チャン・チェンイー) あだ名: Yuriko SNH48 Team NII
 SNH48 7期生
 2001/02/08上海生まれ

↓三期生モンスター(劉炅然 Liú Jiǒng Rán( リュウ・チョンラン) あだ名: 怪獣 SNH48 Team HII
 SNH48 3期生
 1994/09/02山東省生まれ

↓四期生ランラン(宋昕冉 Sòng Xīn Rǎn( ソン・シンラン) あだ名: ランラン SNH48 Team X
 SNH48 4期生
 1997/07/08山東省生まれ

↓二期生スリー(孫芮 Sūn Ruì( スン・ルェイ) あだ名: スリー SNH48 Team SII
 SNH48 2期生
 1995/07/29ハルピン市生まれ

↓四期生ソクちゃん(汪束 Wāng Shù( ワン・シュー) あだ名: ソクちゃん SNH48 Team X
 SNH48 4期生
 1997/05/08江蘇省徐州市生まれ

↓広州GNZ48チームG ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
)(上海SNH48五期生からの移籍組)

↓一期生キキ(許佳琪 Xǔ Jiā Qí( シュー・チャーチー) あだ名: キキ SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1995/08/27浙江省生まれ

↓五期生リッチ(袁航 Yuán Háng( ユェン・ハン) あだ名: リッチ SNH48 Team HII
 SNH48 5期生
 1996/05/20貴州省生まれ

↓二期生ルーリー(曾艷芬 Zēng Yàn Fēn( ツォン・イェンフェン) あだ名: ルーリー SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1991/01/30広東省韶関市生まれ

 上海SNH48映像制作子会社Studio48制作『芸汐伝』撮影現場メディア取材映像

上海SNH48運営会社の映像制作子会社Studio48制作、時代劇『芸汐伝』のメディア取材映像をご紹介。

主役の上海SNH48二期生キクちゃん(鞠婧禕 Jū Jìng Yī( チュー・チンイー) あだ名: キクちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/06/18四川省遂寧市生まれ
)以外にも、二期生シャオスー(林思意 Lín Sī Yì( リン・スーイー) あだ名: シャオスー SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/04/05浙江省温州市生まれ
)、四期生CoCo(邵雪聰 Shào Xuě Cōng( シャオ・シュエツォン) あだ名: CoCo(ココ) SNH48 Team X
 SNH48 4期生
 1996/08/28河北省石家庄市生まれ
)、一期生キキ(許佳琪 Xǔ Jiā Qí( シュー・チャーチー) あだ名: キキ SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1995/08/27浙江省生まれ
)、広州GNZ48チームG ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
)も登場。

↓左から、シャオスー、キクちゃん、CoCo

↓左から、ハナちゃん、キキ

 広州GNZ48 広州日報ドキュメンタリー『夢の工場 ~アイドルの青春の秘密』字幕日本語試訳

広州の新聞『広州日報』制作の広州GNZ48ドキュメンタリー『夢の工場~アイドルの青春の秘密』2017/07/28公開の字幕を、すべて日本語試訳した。

本来なら字幕付き映像にするところだが、時間軸を作っているヒマがないので日本語試訳と照らし合わせながら映像を見てほしい。

いつものようにタイプミスをチェックする時間もないので、ご容赦下さい。

広州、さまざまな文化が交わる場所、その広州東駅付近に非常に熱気に満ちた場所がある。ここはGNZ48の劇場。パフォーマンスしている少女たちは、ほとんどがテレビに出演したこともない。ただこの特定の公演会場でパフォーマンスを行うだけだ。

男性ファン:時間があれば劇場に来ます。時間がなければネットの生放送を見ます。

女性ファン:青春の元気いっぱいで、観てる人のパワーも呼び起こしますね。

男性ファン:ある種の達成感があります。いっしょに進歩しているといった感じの。彼女たちが進歩しているのと同時に、みんなも進歩しているのかもしれません。

従来のタレントたちと比べると、これらの少女たちは普通の素人から始めて、専門的な歌とダンス、演技の訓練を受ける。

キツネちゃん(高源婧 Gāo Yuán Jìng( カオ・ユェンチン) あだ名: キツネちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/07/06山東省生まれ
):
もともとアイドルじゃなかったころは、アイドルってカッコイイなと思ってました。流行の最先端という感じで。でも今思うのは、ファンの努力と自分の努力を通じて、ファンの皆さんのある種の理想になることです。ファンの皆さんの願望を自分自身が実現することです。

ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
):
私たちは会いにいけるアイドルで、ファンが私たちに会うのは簡単なことですよね。大スターとは違って。大スターなら大きなスクリーンで作品を見るしかありませんが。

劇場公演は48系女性グループの中核だ。いま劇場公演は毎週5回。同時に毎回の公演は各種大手サイトで生中継される。ここで少女たちはアイドルになりたいと思い、歌やダンスを学ぶ。

しかし更に重要なのは、どうやってファンの心をつかむかだ。48系文化では、ファン、またの名をヲタ(聚聚)と言うが、彼らの応援も特別だ。ファンは客席で声をそろえてアイドルの名前を叫ぶ。
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 広州GNZ48青春ドキュメンタリー『四十八分の七』

広州GNZ48のドキュメンタリーが公開された。広州GNZ48映像制作チームにしてはごくごく普通のドキュメンタリー。

タイトルの『48分の7』の意味は、去年2016年第三回総選挙で、GNZ48のTOP7のメンバーということ。

第1位から、ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
)、リカちゃん(唐莉佳 Táng Lì Jiā( タン・リーチャー) あだ名: リカちゃん GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 1996/01/18四川省生まれ
)、ナオナオ(盧靜 Lú Jìng( ルー・チン) あだ名: ナオナオ GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 1994/11/05福建省生まれ
)、Kimmy(鄭丹妮 Zhèng Dān Ní( チェン・タンニー) あだ名: Kimmy GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 2001/01/26広東省生まれ
)、キツネちゃん(高源婧 Gāo Yuán Jìng( カオ・ユェンチン) あだ名: キツネちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/07/06山東省生まれ
)、Kiko(李沁潔 Lǐ Qìn Jié( リー・チンジエ) あだ名: KIKO GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/02/12四川省生まれ
)、soso(張瓊予 Zhāng Qióng Yú( チャン・チョンユー) あだ名: soso GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/01/21浙江省生まれ

この7名の追跡とインタビューからなるドキュメンタリー。

個人的に面白かったカットは以下のとおり。

オーディションのときのSNH48六期生、GNZ48チームNIII Kimmy(鄭丹妮 Zhèng Dān Ní( チェン・タンニー) あだ名: Kimmy GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 2001/01/26広東省生まれ
)。

SNH48五期生、六期生はオーディションの最終合格時に、すでに北京移籍組、広州移籍組が決まっていたこと。

下の写真、ぼかしがかかっている人はたぶん最終的に契約書にサインしなかったと思われる。後列左はシャオシー(馮嘉希 Féng Jiā Xī( フォン・チャーシー) あだ名: シャオシー GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 1996/06/04広東省生まれ
)、Kimmy(鄭丹妮 Zhèng Dān Ní( チェン・タンニー) あだ名: Kimmy GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 2001/01/26広東省生まれ
)。前列いちばん左は、つき(羅寒月 Luó Hán Yuè( ルオ・ハンユエ) あだ名: つき GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/04/27重慶市生まれ
)。

GNZ48メンバーが初めて広州に来た時、まだ宿舎はできていなかったこと。

インタビューの内容で印象に残ったのは、ナオナオ(盧靜 Lú Jìng( ルー・チン) あだ名: ナオナオ GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 1994/11/05福建省生まれ
)が、チームNIIIメンバーの中では年齢が上でダンスを覚えるのが遅いのを気にしていたこと。年齢が上といっても、3~5歳しか変わらないんだけれど。

ハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: ハナちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
)が学業とアイドル活動の両立が大変、というのはSNH48グループのドキュメンタリーにかならず出てくるパターンなので、いいだろう。

soso(張瓊予 Zhāng Qióng Yú( チャン・チョンユー) あだ名: soso GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/01/21浙江省生まれ
)が両親はほんとうはアイドルになって欲しくなくて、公務員か、国有企業の経理の仕事などを望んでいた。でも今では応援してくれているということ。

後半は、キツネちゃん(高源婧 Gāo Yuán Jìng( カオ・ユェンチン) あだ名: キツネちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/07/06山東省生まれ
)がメインになっている。

ある日、母親と話をしていたら、成都っていいところだから老人になったら成都に住みたいと語ったのを聞いた。

ふつうの仕事では20歳、30歳になってもその望みを実現できそうにないけれど、アイドルの仕事が見つかって、他の人が大学を卒業するころには、母親の望みをかなえられるかもしれない。

それから、キツネちゃん(高源婧 Gāo Yuán Jìng( カオ・ユェンチン) あだ名: キツネちゃん GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/07/06山東省生まれ
)は、運営会社から去年の水着MVのオファーがあり、とても喜んだのに断ったらしい。

その理由は、MV撮影のための資料を集めに山東省の実家に帰って初めて、母親が強盗にあって8か所を刃物で切られ、20~30針縫うケガをしていたことを知った。

そのころ彼女は海南省三亜で仕事をしていて、母親とも電話で話しをしていたのだが、入院していた母親は娘を心配させまいと、ふつうに話していた。

しかし旧正月特番の収録の仕事や連合公演があり、それらの仕事が終わるまで実家に戻ることができなかった。なので自分のことを、不合格の親不孝者だと思った、と涙を流しながら話している。

自分がアイドルになる夢をかなえたのは、母親のためじゃなかったのか。でも母親がケガをしているときに、アイドルの仕事のせいでそばにいられない。

母親は、水着の仕事があるんじゃなかったのと聞いたが、彼女は、実はあきらめたと答えた。水着の仕事はまたあるかもしれないけれど、私にとってお母さんは一人だけだから。私にとってお母さんは夢の大事な一部分。

エンディングは広州GNZ48オリジナル曲『こんな私(這樣的我)』。

最後に出てくる「出品人」はSNH48グループ社長の王子傑、「総監制」は広州GNZ48の劇場支配人というか、子会社の広州絲芭文化伝媒有限公司の社長・周馬。