SNH48グループ5つ目の全曲オリジナル公演『ティアラ・ファンタジー(奇幻加冕礼)』に好き勝手コメントしてみる

北京BEJ48チームEの全曲オリジナル新公演『ティアラ・ファンタジー(奇幻加冕礼)』。

SNH48グループのオリジナル公演でベストかもしれないこの公演の各曲について、例によって好き勝手コメントさせて頂きます。

要するに非常に細かいところまで考え抜かれて作られている、ということが伝わればいいいです(汗)。

↓一曲ごとにバラした再生リストはこちら。

ただし2曲目と3曲めは切れ目なく歌われるので、一本の動画にしてある。

以下のコメントで特にコード進行の記述に誤りがあれば、是非指摘して下さい。基本的な進行は正しく聴き取れていると思うのですが、テンションコードや分数コード部分は自身がありません。

01. 騎士序曲

この公演のPR映像に入っていなかったが、イントロの最初がピアノになっている。まさに「序曲」といった雰囲気。Aマイナー。

ピアノの分散和音はFmaj7⇒Em7。徐々に電子音のメロディーが重なり、レーザー光線の演出で一曲目から鳥肌が立ってしまう。
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北京BEJ48チームE全曲オリジナル新公演『夢幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』イメージフォト

今週末初日を迎える北京BEJ48チームEの全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』のクリエイティブを北京BEJ48公式中国ツイッター(新浪微博)アカウントがツイートしていた。

(北京BEJ48運営さん、どうか『奇幻加冕礼』の英語タイトルを付けて下さい。自分でつけた仮訳を使い続けるのが本当に恥ずかしいです)

画質がとっても良かったのでご紹介。

陳姣荷 Chén Jiāo Hé チェン・チャオホー BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1995/04/20北京生まれ
(チェン・チャーホー)。しゃべらなければ美女(笑)。

↓ふーこちゃん(馮思佳 Féng Sī Jiā フォン・スーチャー あだ名: ふーこちゃん BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1999/01/03浙江省嘉興市生まれ
)。AKB48、SNH48ヲタ(笑)

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北京BEJ48チームE初の全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』PR映像公開

北京BEJ48チームE初の全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』のプロモーション映像が公開された。

(ところでBEJ48運営には『奇幻加冕礼』の公式英訳をそろそろ出してほしい。ずっと筆者のダサダサの日本語訳のままはイヤなので)

新たに音源も一曲、このプロモーション映像のBGMとして公開されている。一曲目の『騎士序曲』だろうか?

エレクトロポップ。PR映像ではあまり音質が良くないけれど、正規の音源をヘッドホンで聴けばかなり面白い音作りになっていそうな予感。

PR映像で少し意外だったのは、サンサン(蘇杉杉 Sū Shān Shān スー・シャンシャン あだ名: サンサン BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1997/03/23湖北省生まれ
)の扱いが控えめだったことと、まゆりん(馬玉靈 Mǎ Yù Líng マー・ユーリン あだ名: まゆりん BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1999/10/06四川省簡陽市生まれ
)が最後に勝利して戴冠する西洋の騎士で扱いが大きいこと。

戴冠する役の李想 Lǐ Xiǎng リー・シャン BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1994/02/05北京生まれ
(リー・シャン)の納得感はあるし、ライチ(李梓 Lǐ Zǐ リー・ツー あだ名: ライチ BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 2000/08/30四川省内江市生まれ
)がプリンセス役なのはものすごく妥当だけれど。

北京BEJ48運営が攻めてるなぁと思ったのは、陳倩楠 Chén Qiàn Nán チェン・チェンナン BEJ48 Team E
 SNH48 6期生
 1998/03/19天津市塘沽区生まれ
(チェン・チェンナン)が持っている刀が、明らかに日本刀である点。

上海SNH48二期生チームNIIの雨ちゃん(徐言雨 Xú Yán Yǔ シュー・イェンユー あだ名: 雨(あめ)ちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 生まれ
)が辞めさせられるのを覚悟で、和装に日本刀の大島優子バージョン『愛しさのアクセル』を踊ったあの緊張感はどこへ?いつから日本刀解禁になったのだろう。

PR映像の最後のカーテンコールのBGMは、koshin(胡臻)さんの名曲『光芒』。

また、同公演からもう一曲『アトランティスの記憶』の音源が公開された。

ついに金管楽器の生音が来た!間奏のサキソフォンのアドリブは、打ち込みではなくたぶん生音。

楽曲全体としては、Bメロでリズムが変わり、ツーコーラス目のAメロのくり返しがなくなっていて、最後のサビのリフレインは半音上がり、MIXがとっても打ちやすい典型的なアイドル曲。

歌詞の中で「アトランティス」というキーワードの入り方がカッコイイし、サビがメジャーコードで始まってマイナーで終わるのもカッコイイ。

やっぱりSNH48グループの楽曲クオリティーは完全に安定している。2016/12/24(土)の初日、全体がどういう曲構成、ダンスになっているのか楽しみ。

北京BEJ48チームE全曲オリジナル新公演、koshinさん作曲『光芒』が名曲すぎて泣ける

SNH48のクリスマス・新年オリジナルシングルと、北京BEJ48チームE全曲オリジナル新公演から2曲の音源が公開されたのでまとめておく。

SNH48クリスマス・新年オリジナルシングル『Happy Wonder World』2016/12/12公開

北京BEJ48チームE 全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』表題曲
作曲:koshin(胡臻) 作詞:左放

北京BEJ48チームE『光芒』 全曲オリジナル新公演『奇幻加冕礼(ティアラ・ファンタジー)』より
作曲:koshin(胡臻) 作詞:夏寧

ここからは筆者の勝手な感想。

『Happy Wonder World』

SNH48『Happy Wonder World』は、クリスマス曲らしいシャッフルのリズムで、決して悪い曲ではないけれど、以前からSNH48グループの楽曲で最大の問題、ブラスが生ではないのが編曲だけが残念。

『光芒』

一度聴いて分かるけれど、『光芒』が異常に良い曲だと思ったら、やっぱりkoshin(胡臻)さんの作曲。

koshinさんは日本で活動していたとき2008年エイベックス・ワールドオーディションでアーティスト・グランプリを受賞した作曲家。今は中国で活動中。

またSNH48グループに一つ名曲ができてしまった!と思わせるくらい良い曲『光芒』。

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SNH48、北京BEJ48全曲オリジナル新公演を一気に3公演発表

SNH48チームHII、XII、北京BEJ48チームEの全曲オリジナル新公演が3つ一度に発表された。
明らかに2016/12/10(土)AKSが渡辺麻友を連れて上海で中国新展開を発表する前日に合わせている。

「中国”智”造」は「中国制造 Made In China」と同じ発音のダジャレ。中国の「知恵」で制作した100%オリジナル三公演を発表!という意味。

「2016年初めからオリジナル戦略を始動して約一年の努力を経て、SNH48グループは音楽とダンスで既定の構成にもとづいてすでにオリジナル公演を実現し、劇場公演など基礎になるコンテンツでは100%メイド・イン・チャイナを実現しています。SNH48グループは国民的アイドルグループを作り出し、最後には日韓を超えるための道のりを、ますます良く歩んでいきます」

ものすごくぶち上げているように見えて、じつはかなり気をつかった文章。

「既定布局」はSNH48公演の構成が、AKB48を引き継いでいることを素直に認めている。

また「最终超越日韩的道路上越走越好」も「すでに日韓を超えた」とは言っていない。「最終的には日韓を超える」けどまだ超えておらず、その道をよりよく歩んでいきます、ということ。

いま中国当局は韓国タレントのテレビ出演を規制していて、韓流ファンの不満がくすぶっているので、SNH48運営は彼らを怒らせるわけにはいかない。

またその結果日本文化は、映画『君の名は。』の大ヒットなどで、相対的に受け入れられやすくなっており、現地のAKB48ファンも含め、日本ファンを怒らせることもできない。

なので「AKB48の公演構成を引き継ぎ、まだ日韓の水準を超えていませんが、最後には追い越すぞという気持ちで、全曲オリジナル公演を3つ作りました!」という、中国企業にしてはかなりひかえめな文章。

では、各公演の中身を見てみよう。
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