48系の本質をついた上海SNH48オリジナル曲『人間規則』の歌詞を歌える日本語にしてみた

現地ファンにまだ波紋を広げている、上海SNH48チームXII全曲オリジナル公演『コードXII』の『人間規則』という曲の歌詞。

歌える日本語に翻訳してみた。

『人間規則』
作詞:甘世佳

正直にと言われ ホントを言ったら
突然 冷たくされた
言われたルールは
絶対 破れないのに
トクしたのは 違反者

知恵をしぼって
奪う 架空の王座
その無邪気が あざといと
デフォルトでは
読めない人の心
黒は白に できない

アイラインを引いてよ
ギラギラを隠すため
少しルージュを塗って
輪郭 ぼかすため
暗黙の ルールの下の
裏ルール 教えてよ
スパコンでも
あいまいで 答えが出ない

まずは黙って
顔色 うかがう
人の弱さ 探ってく
“彼ら”はどうして
ぼんやり 日々を送るの
キレイは うわべだけなのに

人類の王国
ひとつひとつ 堕ちてく
無数の 国王が去ってく
だからこそ
やわらかな 片隅に
詩の花が咲く

アイラインを引いてよ
ギラギラを隠すため
少しルージュを塗って
輪郭 ぼかすため
暗黙の ルールの下の
裏ルール 教えてよ
スパコンでも
あいまいで 答えが出ない

雨がやみ 晴れた空
探りあって 楽しもう
苦いコーヒー
無数の香り
甘みに 浮き上がる本性

小説を読ませてよ
虹色を描くため
明日の姿 教えて
不安に 震えるため
ひとつ願いをかけて
永遠が 分からない
計算はいい
人のしなやかさが 好き

小説を読ませてよ
虹色を描くため
明日の姿 教えて
不安に 震えるため
ひとつ願いをかけて
永遠などいらない
計算はいい
もう人として 生きれるから

音節数を合わせるためにムリのある部分がありますが、ご容赦を。

中国人の日本語学習者が、中国語を日本語訳すると・・・

(1)熟語をそのままつかう
(2)助詞を省略しない
(3)日本語独特のカタカナ表記がつかえない
(4)日本語独特の句読点法がつかえない
(5)擬態語が適切につかえない

という特徴がある。要するに、教科書に出てくるような日本語しか書けない。

この歌詞にも「誠実」「真相」「必須」「遵守」など、熟語がたくさんあるけれど、そのまま日本語にすると硬すぎるので、できるだけ「やまとことば」にする。

助詞の省略は、主語や目的語であることが明確な場合「は」「が」や「を」は省略できる。

などなどに注意して、できるだけ歌える音節数の日本語にしてみた。

(ヒマか!)

SNH48自主制作対談バラエティー『莫莫有聞』第三回チームXIIキャプテンがメンバーの駆け落ち退団事件までぶっちゃけ対談

先々週から毎週月曜日のネット生放送が始まった、上海SNH48運営会社の自主制作対談バラエティー『莫莫有聞』。

この番組、現地ファンに大好評らしい。

とくに一昨日2017/06/19(月)は、スキャンダル続きのチームXIIキャプテン Yoko(張怡 Zhāng Yí( チャン・イー) あだ名: Yoko SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1994/06/22安徽省生まれ
 
)がゲストだが、ファンの予想以上にツッコんだ話題が取り上げられて、「いままでの3回でいちばん良かった」という評判だ。

このブログでもご紹介しているが、チームXIIはメンバーの一人はファンと私的に連絡をとって、小旅行までしていたことがバレて、しばらく謹慎処分になり、今は復帰している。

もう一人のメンバーは未成年にもかかわらず、応援会の中心メンバーと上海から北京に「駆け落ち」して退団している。さらに別のメンバーは、うつ病が重症化し、リストカットなどの自傷行為までになったため、退団している。

そういう自らのスキャンダルを、運営会社自身がネット生放送番組で取り上げるというのが、すごい。

そのスキャンダル連発のチームXIIのキャプテン・Yoko(張怡 Zhāng Yí( チャン・イー) あだ名: Yoko SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1994/06/22安徽省生まれ
 
)がゲスト。筆者の中国語力では半分も聞き取れなかったので、概要の文字起こしを日本語試訳でご紹介。

中国2ちゃんねるの某掲示板の元スレッドはこちら

ちなみにmomo(莫寒 Mò Hán( モー・ハン) あだ名: momo SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1992/01/07貴州省遵義市生まれ
 
)は1992/01/07生まれ、Yoko(張怡 Zhāng Yí( チャン・イー) あだ名: Yoko SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1994/06/22安徽省生まれ
 
)は幼く見えるが1994/06/22生まれで、SNH48グループ全体でいうと年齢は上の方。どのチームも、チームもキャプテンは20歳以上の比較的年齢の高いメンバーがつとめている。

対談全体の録画はこちら。

『莫莫有聞』第三回

司会:上海SNH48一期生チームSII元キャプテンmomo(莫寒 Mò Hán( モー・ハン) あだ名: momo SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1992/01/07貴州省遵義市生まれ
 

ゲスト:上海SNH48五期生チームXIIキャプテンYoko(張怡 Zhāng Yí( チャン・イー) あだ名: Yoko SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1994/06/22安徽省生まれ
 

冒頭、Yokoを有名女性俳優という設定で迎えている。SNH48運営の映像制作会社Studio48の作品『見習い天使(見習天使)』に出演したため。

なので、momoが女性俳優のYokoを先輩として迎え、インスタントラーメンをグルメ番組のように食レポしてもらうという「小芝居」が入っている。


その後、正式に番組開始。『見習い天使』の話題に。まだ有名女優の小芝居の続き。

momo:本当にベッドシーンがあったんですか?

Yoko:たくさんあったんですよ~

momo:ベッドの中で動く役、それとも、じっとしてる役?(客席爆笑)


つぎに「7 SENSES」の韓国レッスンの話題。

momo:7SENSESの韓国でのレッスンは、あなたも行ったんだよね。

Yoko:落とされちゃった。韓国に行って一週間で。他のメンバーは一か月いたけど。

momo:生活はどんな感じだった?

Yoko:実は他のメンバーが断ったので、私が行かないかって言われたの。韓国に行く前々日に、スタッフから突然行かないかと言われて、すごく感激して、韓国でレッスンしてみたいと思った。レッスンは苦しくて、外出することもできないくらい。韓国のレッスン生活は本当に辛かった。

momo:ケガとかした?

Yoko:やっぱり残念だった。体力の上で問題があったので。彼女たちがチームでレッスンしているのを見てて、横で内心うらやましかった。実は残念だったのは、私のチームが一人もいなかったこと(涙)。

あんなに難度の高いダンスをしたことがなかったので、先生に、一人のタレントとして、ただ突っ立ってて美人だというだけじゃダメって言われた。先生、私がもうデビューしてるって知らないんですか?と思って。

Yoko:タレントとアイドルは少し違う。タレントはやっぱり実力が必要。他のメンバーも注意してほしい。


momo:チームXIIの公演はちょっと見るに堪えないって話しだけど。

Yoko:ちょっとじゃないよ。

momo:あなたたちは公演にすごく期待してたらしいけど。

Yoko:一年も『シアターの女神』公演を上演していて、メンバーも観客のみなさんも飽きてきてて、新公演で違った私たちを見せられると思ってたの。すごく期待してた。

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SNH48チームXII公演『コードXII』進化版の新曲『人間規則』の歌詞が実はかなりエグい件

上海SNH48五期生中心のチームXII全曲オリジナル公演『コードXII(代号XII)』がバージョンアップして、『人間規則』という3人のユニット曲が新曲として加わった。

センターは安定のパパ(洪珮雲 Hóng Pèi Yún( ホン・ペイユン) あだ名: パパ SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 2001/01/07上海生まれ
 
)だが、ユーサン(宋雨珊 Sòng Yǔ Shān( ソン・ユーシャン) あだ名: ユーサン(雨傘) SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1999/06/14河南省生まれ
 
)が素晴らしくキレのあるダンスを見せてくれているこの曲、現地ファンはむしろ歌詞の内容が気になるらしい。

その歌詞は、現地ファンの間で「SNH48の秋元康」と半分冗談で呼ばれている甘世佳さんの作詞。

甘世佳さんは、SNH48最初のオリジナル公演『心の旅程』の最終曲『私の舞台(我的舞台)』の作詞で、現地ファンの評価を獲得した。

その『人間規則』の歌詞を説明的に日本語試訳して、注釈をいちいちつけてみる。歌詞の原文はこの記事の最後に貼っておく。

中国語の「人間」は「実社会、世間」の意味。

『コードXII』公演全体のテーマが、ロボットの少女が人間の世界をだんだんと理解していく、であることに注意。

この歌詞を読むと、秋元康の書く歌詞なんてまだキレイ事と思えるほど、エグい。

正直になれと言われたけど
私が本当のことを口にしたとき
突然みんな冷たくなった

あのルールを
必ず守れと言われた 絶対に破るなと
でも破った人が より多くを得ている

(訳注:このルールは恋愛禁止ルールと読める。実際にチームXIIで起こった、メンバーがファンと私的に連絡を取った事件で、退団したメンバーと活動を続けているメンバーの対比が暗示されている)

さんざん頭をつかって
仮想の玉座を奪いに行って
あんなに無邪気だったのに
策略が過ぎると言われてしまった

(訳注:この玉座は総選挙の順位のことだろう。「虚拟(バーチャルな)」王座という形容詞がついていて、そもそも実質的な意味のない王座なのに、それを真面目に努力して奪いに行っても、陰で策略家であるかのように非難される。ここまでの歌詞はすべて、中国2ちゃんねる(百度貼吧)の某掲示板で、事あるごとにメンバーが徹底的にディスられる現実を指しているように読める。)

あらかじめ決めたプログラムは手薄過ぎて
人の心を読むほうが はるかに難しかった
まして 黒を白にすることなんて出来ない

(訳注:単純なプログラムで動いているロボットの少女、つまり天真爛漫すぎるメンバーたちは、ファンが深読みしてあらぬウワサを立てるところまで予測できず、ウワサがいちど真実と誤解されてしまうと、それをひっくり返すことはもはやできない)

もう少しアイラインを描かせてくれる?
鋭い光沢をごまかすために

もう少し口紅をひかせてくれる?
はっきりした輪郭をぼかすために

(訳注:素顔では、鋭い切味をもつ残酷ではっきりした現実を隠しとおすことはできない)

私に教えてくれない?
言わなくても分かるという
規則の下に隠れた規則を

(訳注:中国語でいういわゆる「潜規則」、暗黙のルール。じつは世間は建前のルールとは違うルールで動いている。恋愛禁止といいながらそうではない可能性がある。その暗黙のルールをたずねている)

もっと速く計算しても
無数のどっちつかずの事は 計算できない

(訳注:ロボットを動かすプログラムの計算量では、どちらに転ぶか分からないファンの心や考えを、先読みすることはできない)

まず沈黙することをじっくり学び
言いたいことも言わず 顔色で察する
人の弱さをじっくりとさがす

(訳注:そういった世間を渡り、ファンやメンバーとの関係をうまくやっていくには、正直に物を言うより、沈黙したまま、それぞれの人の弱さがどこにあるかを、顔色から見つけ出すのが得策)

じっくり彼らのことを理解する
彼らがわけもなく 日の出と日の入りを見つめているのは
ただ美しさがこんなに薄っぺらだからというだけ

(訳注:「彼ら」はファンのこと、日の出と日の入りは、各メンバーの人気の上下と読める。ファンがメンバーそれぞれの人気の上下に注目するのは、実は大した理由はなくて、メンバーの外見の美しさという薄っぺらな理由にすぎない)

あなたたち人類の王国は
一人また一人と落下する
何人の国王が新しい服をたなびかせて去って行く

(訳注:「あなたたち」はファンの本心への呼びかけ。「人類の王国」はファンが自分の王国のように思っているアイドルグループのこと。「国王」は人気メンバーのこと。一人また一人と人気メンバーがスキャンダルを起こして、ファンの間に鋭い風の音のような(=呼啸)騒動を起こして退団していく)

でもだからこそ
いちばんしなやかな片隅に
詩をつかって花を描写できる

(訳注:ここは作詞者の甘世佳さん自身のことだろう。そういうアイドルグループの残酷な世界だからこそ、歌詞の力を使って、そういう世界にかろうじて残された、片隅にあるまだやわらかい部分に、花のように美しいものを描きだすことができる)

雨が過ぎて空が晴れるのも一種の色
言いたいけれど言うのをやめにして あの憶測を楽しむ
コーヒーは明らかに苦いのに いくつもの香りがある
苦味の中に世間の本当の姿がはっきり現れる

(訳注:ロボットの少女はすでに人のあらぬウワサを苦味や、現実の姿として、じっくり味わうことを覚え始めている)

一冊小説を読ませてくれる?
虹の色を描写するために

明日を描かせてくれる?
見知らぬ不安を感じとるために

ひとこと願いを私のためにしてくれる?
永遠がどれほど遠いかわからないから

計算は必要ない
世渡りするというしなやかさが好きになり始めたから

(訳注:もはや計算などしてもムダだと理解して、うまく現実と折り合いをつけること自体に楽しみを感じている。以前信じていた永遠といったものも、もはや手が届かないと分かったいま、自分で願いをかけるのではなく、ムダと分かった上で誰かに願いをかけてもらう。この部分「能不能対我説」の「対」を危うく見逃しそうな歌詞)

一冊小説を読ませてくれる?
虹の色を描写するために

明日を描かせてくれる?
見知らぬ不安を感じとるために

ひとこと願いを言わせてくれる?
永遠がどれほど遠いか知らないから

計算は必要ない
人になる資格をもう手に入れたから

(訳注:そうやってロボットの少女は、はじめて人間になる資格を得ることができるということ)

この歌詞に現地ファンがざわつくのは、なるほどという感じ。

SNH48楽曲の作詞家に、ここまで暗示たっぷりの歌詞を書かれると、当事者のファンとしてはぐうの音もでなくなるだろう。

やっぱりこの甘世佳という作詞家はただ者ではない。

以下、歌詞の原文。
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SNH48チームXII全曲オリジナル公演『コードXII(代号XII)』進化版が素晴らしくクオリティアップ

上海SNH48五期生中心のチームXIIの全曲オリジナル公演『コードXII(代号XII)』が一部改訂され、2017/06/16(金)に進化版として初日を迎えた。

このバージョンアップが意外に素晴らしかったので、変更された曲をご紹介。変更前後のセットリストの違いは最後にまとめてある。

まず自己紹介MC前の4曲のうち、後半2曲がハードな曲調に変わっている。

M03.守護者は軽めのメジャーコードのエレクトロ・ポップから、ヘビーなマイナーコードのエレクトロ・ポップに編曲が変わっている。編曲でデスボイスまで追加されている。

M03.守護者 2.0

M03.守護者 (変更前)

次のM04.も、軽めのエレクトロ・ポップから、クールなロックにガラッと変わっている。この曲はこの曲で「燃える」曲として良く出来ている。

M04.熱情復活 (新曲)

M04.Time Machine (今回ボツ)

このM03、M04は、衣装も可愛いスタイルから、セクシーカッコいいスタイルに変わっている。

この2曲を観て、「まずい!チームXII公演もチームHII『Beautiful World』路線に変わってしまうのか?」ととっても不安になったが、後半そうじゃないと分かってものすごく安心した。

「7 SENSES」企画とSNH48チームHIIの新全曲オリジナル公演『Beautiful World』リリースで、SNH48制作陣は何でも反対側に振りさえすればいいと思っているんじゃないかと不安になったが、そこまでバカじゃなかったということで。

ただ、このM03、M04の2曲は、変更前と違ってダンスの「キレ」が求められるが、三期生中心のチームHIIと比べてやっぱり五期生中心のチームXIIは、まだダンスのレベルが劣る。

これからの実質的な「進化」に期待。

つぎに、ユニット曲は2曲追加、1曲差し替え。結果、ユニット曲が1曲増えて、アンコール前の全員曲が1曲減っている。

M06は新曲。ミドルテンポのマイナー曲で、最近SNH48制作陣が好きらしいクールセクシー路線。

そのユニットに2002年生まれで今年まだ15歳の蔣舒婷 Jiǎng Shū Tíng( チャン・シューティン) SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 2002/06/18浙江省生まれ
 
(チャン・シューティン)を入れてしまうのが、かなり大胆だと思う。

M06.完美超載 (新曲)

M10も新曲だが、これは公演全体のテーマに沿ったエレクトロ・ポップ寄りだが、チームHII『Beautiful World』公演の『天使的圈套(天使のワナ)』に相当するユニット曲。

サビのメロディーがとっても気持ち良い。たしかに差し替え前の3人ユニット『都不会』と比べると、こちらの方が断然良い曲。

M10.人間規則 (新曲) (中国語の「人間」は「現実社会、世間」の意味)

それにしても、この新曲、M10.人間規則のダンスを見ると、ユーサン(宋雨珊 Sòng Yǔ Shān( ソン・ユーシャン) あだ名: ユーサン(雨傘) SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1999/06/14河南省生まれ
 
)が目立たないけれど、いかにダンスが上手いかが分かる。たぶんダンスのキレでは、今のチームXIIで最高じゃないかと思う。

それなのに普段あまり目立たないメンバーなのが、とってももったいない。ユーサン(宋雨珊 Sòng Yǔ Shān( ソン・ユーシャン) あだ名: ユーサン(雨傘) SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1999/06/14河南省生まれ
 
)のすごさを再発見できる、とても素晴らしい曲。

M08.都不会 (今回ボツ)

ここからは全員曲で、編曲が変更になった2曲。

アンコール直前のM13.成人礼(成人式)はアップテンポな曲からバラードに変わっている。

バラードになっても聴くに耐える曲ということは、もともとメロディーが優れているということ。SNH48チームSIIのユニット曲『下一站是你』も同じ。

公演全体の構成としても、アンコールで一息入る前の曲をスローテンポに変更したのは正解だと思う。

M13.成人礼 2.0

M13.成人礼 (変更前)

最後から2曲目のM15.Girl Smileは、テンポが速めのエレクトロ・ポップから、テンポが遅めで、中国の古筝の音色がイントロや感想で印象に残るポップスに変わっている。

M15.Girl Smile 2.0

M15.Girl Smile (変更前)

ただ、この曲のテンポが遅めになったことで、最後のバラード曲、M16.給未來的我們(未来の私たちへ)と雰囲気が少しカブってしまった感じがある。

逆にこのM15.Girl Smileは、もっとビート感の強いメジャーコードのエレクトロ・ポップに変えた方がより良かったのではないかと思った。

いずれにせよ、最初のM03、M04あたりでSNH48チームHII全曲オリジナル公演『Beautiful World』になってしまうのか!?と不安になったが、全体として文字どおり進化して、これから長期間上演するに耐えるクオリティになったと感じた。

SNH48制作陣はK-POPスタイルの楽曲を手掛けたことで、音楽的な幅が確実に広がっているようだ。

今回のバージョンアップ変更点をまとめると以下のとおり。

M01. XII say hi
M02. 遇見最初的美好
M03. 守護者-改編版(ハードロック風エレクトロ・ポップに改編)
M04. 熱情復活(「M04. Time Machine」を差し替え)

(自己紹介MC)

M05. 她和她(彼女と彼女)
M06. 完美超載(新規追加)
M07. love letter
M08. 初吻練習曲
M09. 自以為(5人ユニットから3人に変更)
M10. 人間規則(「M08. 都不会」を差し替え)

(MC2)

M11. Shower Girl(曲順がM10.からM11.へ
(「Shower Girl」の後の「AI進化」は削除
M12. 心跳頻率

(MC3)

M13. 成人礼-改編版(アップテンポな曲からバラードに改編)

(アンコール)

M14. 夢想代碼
M15. Girl Smile-改編版(テンポ遅めに改編)
M16. 給未来的我們

SNH48第四回総選挙の個人PV公開開始:三期生Miyo、五期生アキちゃん

SNH48第四回総選挙に向けて、一部メンバーのプロモーション映像が公開され始めたのでご紹介。

まず、SNH48のクレジットが入っていない非公式自主制作PV。

上海SNH48チームXII副キャプテン・アキちゃん(劉增艶 Liú Zēng Yàn( リョウ・ツォンイェン) あだ名: あきちゃん SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1996/08/31四川省生まれ
 
)五月天の『盛夏光年』カバー

彼女の自主制作動画は、低予算だけれどセンスがいい。ポイントはSNH48のクレジットがない点。本当の自主制作。今のところSNH48公式アカウントにもリツートされていない。

ちなみに彼女が2017/03/05に公開した『成都』という曲のカバー自主制作MVはこちら。素晴らしい。

チームXIIはいろいろと苦労があります…。

さて次は、上海SNH48チームHII Miyo(楊惠婷 Yáng Huì Tíng( ヤン・フェイティン) あだ名: ミヨ SNH48 Team HII
 SNH48 3期生
 1998/04/08広東省生まれ
 
)の公式PV。

こちらはSNH48クレジット付きで、SNH48スタッフの撮影。SNH48公式アカウントが第四回総選挙のPRとともにツイート。リツイートではなくてツイート。

上海SNH48三期生チームHIIと、五期生チームXIIの格差が、第四回総選挙前にはっきりする対比だったので、ご紹介した。

*)2017/06/16追記:その後SNH48公式アカウントがアキちゃん(劉增艶 Liú Zēng Yàn( リョウ・ツォンイェン) あだ名: あきちゃん SNH48 Team XII
 SNH48 5期生
 1996/08/31四川省生まれ
 
)の自主制作MVもリツイートした。