広州GNZ48チームZミンミン(趙翊民)が実は子役スターだった件を深掘りしてみた

広州GNZ48一期生(SNH48 7期生相当)チームZのミンミン(趙翊民 Zhào Yì Mín チャオ・イーミン あだ名: ミンミン GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 1997/08/18広西省生まれ
)が、実は子役出身だったというお話。

単に筆者が知らなかっただけという話もあるけれど、百度百科で「赵翊民」を検索するとすぐわかる

この記事にはまだ広州GNZ48メンバーだということが追記されておらず、芸歴が2010/11までしか書かれていないので、古い記事のようだ。

生年月日は1997/08/18、広西省出身。

2008/06、つまり10歳のころから、『巴拉拉小魔仙 バララフェアリーズ』のオーディションに参加したり、各種イベントに参加したり、アムウェイのパーティーに参加したり、いろいろと活動している。

ただ、映画出演やテレビドラマのレギュラー出演などのキャリアはないようだ。

2009/10には、子役プロデューサ・陳爽(チェン・シュワン)が設立した四川省成都の「爽楽坊」というレコード会社に所属。

現在の「爽楽坊」の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントはこちら

2010/04にデビュー曲『灰姑娘的屋(シンデレラの家)』を録音、MVも撮影している。

陳爽ブログのこちらの記事によると、同レコード会社所属の子役歌手オムニバス・アルバム『童星紅天下』第二集に収録されているらしい。

その『シンデレラの家』のMVがこちら。

そしてその『シンデレラの家』で、中国中央電視台の子供オーディション番組『銀河之星』に出演している。その様子はこちら
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SNH48「四千年に一人の美少女」キクちゃん(鞠婧禕)がノミネートされている「テンセント動画スター大賞」2016/12/10発表

2016/12/10に中国最大の動画サイトテンセント動画(騰訊視頻)の「星光大賞」という、今年の人気俳優、人気タレントを決める賞の授賞式がオンライン生放送される。

SNH48はそのゲストとして出演するようだ。

公式サイトはこちら(音が出ます)

中国ではこの手の賞は無数にあるので、この賞にどれくらいの権威があるかは分からない。

ただ、中国の三大インターネット企業「BAT」、B:バイドゥ(百度)、A:アリババグループ(阿里巴巴集団)、T:テンセント(騰訊)の一角をなす、テンセントの賞。

しかもスポンサーが、中国ではすでにシャオミ(小米)をしのぎ、今年2016年は、全世界のアンドロイド・スマートフォンの出荷台数でTOP5に入った「VIVO」。

とりあえず決してマイナーな賞ではないことは確かだ。

そしてSNH48は単なるゲストではなく、なんと「四千年に一人の美少女」ことSNH48二期生チームNIIキクちゃん(鞠婧)が、ある賞にノミネートされている。

その賞は「年度新鋭テレビドラマ女性俳優賞」。

下図のようにファン投票では、いま中国で大人気の若手女性俳優・关晓彤をしのいで第1位になっている。

審査委員の評価も入るとすれば、たぶん关晓彤の方が受賞するだろうけれど、SNH48メンバーがこういう賞にノミネートされるだけでも、SNH48もここまで来たか、と感慨深いものがある。

ちなみにその他の女性俳優の賞をのぞいてみる。

まず「年度トレンドテレビドラマ女性俳優」賞はこちら。「大勢」はどう訳せばいいのか自信がないけれど、すでに一定のキャリアはあるが、とくに今年人気が上昇した、くらいの意味だと思う。

そして「最も人気のある映画女性俳優」賞はこちら。范冰冰、アンジェラ・ベイビーが1位、2位に来ているので、スキャンダルがいろいろあるとか、色んな意味で激しく納得のランキング。

その他、男性俳優や男性司会者ランキングには、霍建華や、張大偉、撒貝寧などが入っているので、それほどムリヤリな感じのする賞ではなく、かなり納得感のある賞らしいことが分かる。

さて、キクちゃん(鞠婧祎)は「年度新鋭テレビドラマ女性俳優賞」を受賞できるだろうか?

『SNH48グループ総出演、「第3回リクエストタイム」のチケットが驚きの高値!』というレコードチャイナの記事にツッコミを入れてみる

SNH48第三回リクエストアワーBEST50が2016/01/07、上海メルセデス・ベンツ・アリーナで開催される。

その第三回リクエストアワーBEST50について、ネタを2つ。

まずレコードチャイナの『SNH48グループ総出演、「第3回リクエストタイム」のチケットが驚きの高値!―中国』というこちらの記事について。

この記事、配信日時が2016/11/26 11:00となっているが、情報が古い。

記事の最後「最高のVIPシートが998元(約1万6000円)に設定されているこのイベントだが、ネット上では価格が高騰。オークションで1万2000元(約20万円)の値がついたと報じられ」とある。

「報じられ」なので何気に記事の真実性の責任を回避しているけれど、じっさいには最高落札金額は5124人民元(約8万円)である。(いつの間に人民元が高騰してる!日本にいる中国人留学生のみなさんは良かったですね)

ただ、事実としてオークション終了直後の最高落札金額は1万2千人民元だったが、いつの間にか「調整」されている。

その理由は、「最低」落札金額を見ればわかる。

ご覧のように、今回のオークションで、SNH48運営会社はチケット価格を競り上げることに失敗したのだ。

最低落札金額は、チケットのもとの価格998人民元と同じ、つまり、「超級VIP席」の中の座席の位置さえ選ばなければ、わざわざオークションに参加しなくても良かった、ということになる。

さすがにSNH48運営会社も良心の呵責を感じたんだろうと思う。

オークション終了直後の落札結果を、上図と見比べてみてほしい。

「Srikalee」というファンの落札金額が、もともとは最高値だった。

しかしこの「Srikalee」というファンの入札開始価格は、下図を見ると1244人民元。

オークション終了直後、中国2ちゃんねる(百度貼吧)で「1244元で落札できたのに1万2455元までせり上げてるよ」と、半分同情、半分バカにされていた。

本人が、証拠金998人民元を捨てでも、辞退して元の値段で超級VIP席を買い直した方がいいと思ったのだろうか?名前が消えている。

いずれにせよSNH48運営会社の思惑と違って、超級VIP席の価格998人民元は、ちょっと高く値段を付けすぎたと思われる。

今年は昨年2015/12/16の第二回リクエストアワーが行われた上海国際体操中心とくらべて、ひとケタ違うキャパの会場に変更になった。

ただ、そもそも総選挙にくらべるとリクエストアワーは盛り上がりに欠ける。ファンの資金力にも限界はある。

だから、なのかどうかは分からないが、今回のリクエストアワーBEST50の投票期限が、2016/11/25(金)から2016/11/27(日)に延期されている。

理由がおもしろい。

「最近の劣悪な天候および『双十一(11月11日独身者の日)』の物流による二重の遅延の影響をうけて、一部のファンが購入された第三回リクエストアワー投票券つきEPがまだ発送されていません。ファンのみなさんが自分の好きな曲の投票にさらに十分な時間をかけられることを保証するために、11月25日15:00締め切りだった投票ページを、11月27日15:00締め切りに延期いたします」

で、こういうことを書くと、コメント欄で現地ファンから盛大なツッコミが入る。

「もうちょっと儲けたいだけじゃないの?」

「こう解釈させてもらえる?金がまだ目標に達してないので、もう2日間努力する」

「うっ。。確かにそういう理由なら分かるけれど。。。もし業績の要求に達していないなら、運営会社は自分の顧客満足度の良し悪しを反省してみるべきでは。それにファンの信頼ら、投票周期を損ねていないかとか。もし後者だったら、同じことがまた起こるだろうね」

「もともとBEST30だったのがBEST50に変わって、投票時間も遅らせていいんだったら、もう発表したことは何でも変えられるってことだよね。これから運営会社の何を信じればいいの?」

…などなど。

とりあえず、レコードチャイナさんはSNH48の話題を提供して下さるのはとってもありがたいけれど、さらに突っ込むといろいろおもしろいことがあります、というネタでした(汗)。

AKSが2016/12/10上海に渡辺麻友を連れて何をしに来るのか大注目!

AKB48メンバーが2016/12/10に上海にやって来て「重大発表」をするらしいというニュース。

メンバーが渡辺麻友、川本紗矢、伊豆田莉奈の3人。AKB48ファンではない筆者にはどう解釈すればいいのか分からないけれど、少なくとも渡辺麻友が来るということは、ただ事ではないことは分かる。

なお中国ツイッター(新浪微博)のAKS公式アカウントは@AKB48-CHINAだが、アカウントのトップページはいまだにアカウント名を取得しておらず、ユーザIDが数字のまま。

一方、こちらのAKB48中国官方網站というアカウントはSNH48運営会社がAKSと提携関係にあったときに作成したアカウント。

こちらAKB48の中国公式サイトも、SNH48運営会社制作のもので、AKSとの決裂以来、更新はストップしている。

ちなみに最近、AKSが中国で申請していた、北京、広州の分隊の商標申請が承認された。北京はBJN48、広州はGZH48。

分隊といっても、すでに上海SNH48とは決裂しているので、北京、広州のどちらかが中国本部ということになるけれど。

こちらの中華人民共和国国歌工商行政管理総局商標局の検索ページで、「申請人名称」に「株式会社AKS」と入力すると出て来る。

↓「BJN48」は2016/11/21登録公告、有効期限は2026/11/20までの10年間。

↓「GZH48」も2016/11/21登録公告、有効期限は2026/11/20までの10年間。

AKSは上海に本部を置かずに、モロに中国の政治の中心である北京で、中国人の運営するBEJ48に対抗できると思っているのだろうか。

そして広東語独特の文化圏のある広州で、GNZ48と、もう一つ、SNH48とほぼ同じキャリアのある女性アイドルグループ「1931」に対抗できると思っているのだろうか。

中国独特の商習慣の中で、AKSはそもそもAKB48に好意的だったSNH48運営会社とさえ決裂したのだ。

そのAKSが、中国政府の統制下におかれた現地のテレビ局やネットなど、各種メディアとうまく提携して、中国当局に目をつけられるヘマをせずに、アイドルグループを運営できると思っているのだろうか。

ライバルは北京、広州だけではない。

上海に拠点のある「Idol School」は元「モーニング娘。」リンリンがプロデュースに参加しており、間もなく専用劇場を持つ。

同じく上海拠点の「心動アイドル補完計画」の「ATF」は、東京でエイベックスの指導を受けてスロースタートを切りつつある。

たぶんAKSとして取れる唯一の方法は、これら既存の中国国内のアイドルグループのどれかと提携することだけだろう。

でもこれは、まさにSNH48運営会社との間で見事にAKSが失敗させたことだ。

AKSがいまだに「SNH48運営会社が一方的に契約違反をした。中国人が悪い!」と、日本基準で考えているのだとしたら、まず中国でのビジネスはムリだろう。

さて、AKSは、渡辺麻友は、2016/12/10に上海にいったい何をしに来るのか、楽しみ~。

広州GNZ48チームZデビュー公演『専属派対(僕らだけのパーティー)』の完成度の高さにびっくり

広州GNZ48チームZのデビュー公演『専属派対(僕らだけのパーティー)』三日目の映像をフルでご紹介。

広州GNZ48チームZは、GNZ48として初めてオーディションで入団したGNZ48一期生だけからなるチーム。SNH48でいえば七期生相当の世代。

デビュー公演は、SNH48チームNII初の全曲オリジナル公演『専属派対(僕らだけのパーティー)』で、北京BEJ48チームJ(同じく北京BEJ48として初めて入団したBEJ48一期生だけのチーム)が先にデビューし、お下がり公演として上演中。

広州GNZ48チームZは少し遅れて、同じ公演をデビュー公演として今後しばらく上演することになる。

なぜ特に北京BEJ48チームJの『専属派対』の方ではなく、広州GNZ48チームZをご紹介するのかと言うと、衣装の品質がより良くて、ダンスもより良くて、メンバーの平均身長が高くて、完成度が高いから。

メンバー16人のうち、なんと11人が165cm超えという、長身ぞろいのチーム。

中国の弾幕コメントサイトで、現地ファンの中国語コメントが画面を流れるのを見ながら、公演のオンライン生放送を見ていたけれど、さすが中国人男子は「脚フェチ」が多いだけあって、脚線美についてのコメントが多い多い。

たぶん広州GNZ48の運営も平均身長の高さを意識して、ショートパンツの丈を思いっきり短くして、脚が長く見えるようにしている。

たしかにSNH48グループの他のどのチームよりも、とにかく公演を通して脚の長さがやたらと目につく。

あと特筆すべきはソロ曲『木偶(あやつり人形)』の演出。

シャーリン(趙翊民 Zhào Yì Mín チャオ・イーミン あだ名: ミンミン GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 1997/08/18広西省生まれ
)がまさかのピアノ弾き語りからのソロ。ミスタッチが多いし、そもそもコード(和音)が間違っているのだが、歌はたしかに悪くない(すごく上手いというわけではない)。

それに現地ファンのコメントは非常に正直で「顔面偏差値は高くない」。ただ、これからのメイクの上達次第で、より舞台映えする余地はありそう。

ユニット曲でいちばん完成度が高いのは『Don’t Touch』と思われる。

この曲の3人は、センターがシャオユー(張心雨 Zhāng Xīn Yǔ チャン・シンユー あだ名: シャオユー GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 03/24陝西省生まれ
)、プロフィールでは身長171cmだが、もっと高いだろうとツッコミが入っている。

アンコール前の全員曲『青春不散(青春は終わらない)』でもセンターで長身が目立つが、感極まって大泣きしているので、さらに目立つ(笑)。彼女がキャプテンになる可能性がいちばん高そう。

左側はナイピン(農燕萍 Nóng Yàn Píng ノン・イェンピン あだ名: ナイピン(奶瓶) GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 07/30江西省南寧市生まれ
)、右側は、ダーリン(代玲 Dài Líng ダイ・リン あだ名: ダーリン GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 07/27四川省生まれ
)。

そして現地ファンに異様に評判が良さそうだったのは、アンコール後の衣装が日本の女子高生風の制服になっていること。

このあたりも広州GNZ48運営の演出の上手さが光っている。

とにかく北京BEJ48チームJと比べると、ダンスのレベルが完全に上。ダンスのキレが全然違う。

広州GNZ48チームZは、全体的にリズムに合わせて振り付けがビシッ!ビシッ!と決まるので、見ていて気持ちがいい。

筆者は個人的に、『専属派対(僕らだけのパーティー)』公演は楽曲のレベルはやっぱり低いと思うけれど、オリジナルのSNH48チームNIIより、この広州GNZ48チームZバージョンが良かったので、この公演も悪くないと思った(汗)。