広州GNZ48チームG公演2017/08/12(土)誕生祝いカード事件について

広州GNZ48劇場の常連ファンが起こした2017/08/12事件について。

昨日2017/08/12(土)公演終了後、GNZ48チームGメンバーが常連ファンのために書いた誕生祝いカードをちぎって、メンバーに投げつけた現場の常連ファン(現地用語では「大佬」)がいた。

広州GNZ48チームGの今回の全曲オリジナル公演『双面偶像』、昨日2017/08/12(土)公演終了後のハイタッチ会の最後、退場するファン全員がハイタッチを終えると、最後にスタッフのカメラがメンバー一人ひとりを映すというお決まりの流れがある。

そこでハナちゃん(謝蕾蕾 Xiè Lěi Lěi( シエ・レイレイ) あだ名: レイレイ GNZ48 Team G
 SNH48 5期生
 1999/12/01江西省生まれ
)のあたりにカメラが来たとき、紙吹雪のようなものがメンバーの方へ飛んできたのだ。

じつはsoso(張瓊予 Zhāng Qióng Yú( チャン・チョンユー) あだ名: soso GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/01/21浙江省生まれ
)が書いた誕生祝いカードを、常連ファンがちぎってメンバーに投げつけたものだった。

最近、広州GNZ48運営会社がメンバーからファンへに贈る誕生祝いカードについて、メンバーが書き込める文字数を3行までに制限した。

このルール変更があった今月始め、現地ファンは「第四回総選挙で広州GNZ48トップになり、天狗になったチームNIIIキャプテン・ミッフィー(劉力菲 Liú Lì Fēi( リョウ・リーフェイ) あだ名: ミッフィー GNZ48 Team NIII
 SNH48 6期生
 1995/10/30四川省生まれ
)が運営に意見して変更させた」というウワサを流して、責任をメンバーに押し付ける、ということもあった。

じっさいにはその後、チームZあーみゃお(杜秋霖 Dù Qiū Lín( ドゥー・チョウリン) あだ名: あーみゃお GNZ48 Team Z
 GNZ48 1期生
 1998/08/24四川省生まれ
)が公式アプリPocket48の「メンバーの部屋」に書き込んだ内容で、それ以前に運営会社からメンバーに通知があったことが分かっている。

ただ、GNZ48運営はこの3行制限について、メンバーには通知したが、ファンに対する通知が遅れた。現地ファンの間で情報が広まり、常連ファンが中国2ちゃんねる他で不満をぶちまけるようになって初めて、中国ツイッター(新浪微博)で正式発表した。

「誕生祝いカードのデザインを新しくしました!即日適用、すべての誕生祝いカードは今後下図のデザインを採用します。ご注意下さい!」とある。

現地ファンからすると、すでに誕生祝いカードを申請しており、旧デザインでカードをもらえると思っていたのに、いきなり文字数制限の通知が出たことになる。

この時点で現地ファンはすでに、劇場の常連ファンがただでは済まないだろうと予想していた。

その予想どおり、この「誕生祝いカード3行」問題で不満をためた劇場の常連ファンは、少し前の広州GNZ48劇場公演のアンコールのときにいきなり運営批判を叫び始め、スタッフに止められるということがあった。

そして昨日2017/08/12(土)、ある常連ファンが昼・夜両公演とも公演中に運営批判を叫ぶ事件が起こった。夜公演では『双面偶像』公演のクライマックス曲『Gravity』のときだ。

その叫び声は、こちらの公演録画の2:31:00あたりで、かなりはっきり聞こえる

この常連ファンがハイタッチ会の最後にsoso(張瓊予 Zhāng Qióng Yú( チャン・チョンユー) あだ名: soso GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/01/21浙江省生まれ
)の誕生祝いカードを引き裂いてメンバーに投げつけた。そのため運営スタッフは劇場カフェでこの現場ファンと話し合いをした。その写真が下図。

そして問題の常連現場ファンは、今日になって謝罪ツイートをしている。

子供っぽい言い訳で非常に見苦しい。

要約すると、運営に腹が立って、ちぎったカードはもともとモノに当てるつもりがメンバーに投げてしまった、来年の総選挙ではチームGの各メンバーに10票ずつ投票するので許してほしい、soso(張瓊予 Zhāng Qióng Yú( チャン・チョンユー) あだ名: soso GNZ48 Team G
 SNH48 6期生
 2000/01/21浙江省生まれ
)にはとくに謝る、観客のみなさんにも迷惑をかけて申し訳ない、等々。

来年の総選挙でチームGメンバーに10票ずつ金を使うから許してくれと、金にものを言わせて謝罪している。いったい何を反省しているのかよく分からない。

現地ファンの期待どおり劇場の常連ファンが荒れたということで、現地では面白いネタになった。こういう劇場を私物化するような常連ファンは、現地でバカにされているということだ。

いつも思うのだが、やはりアイドルヲタの世界の発想は独特で、純粋すぎる。

たとえば「新小岩のスタバがつぶれないのはなぜか?」という質問があるとしよう。

ふつうの人は「スタバの飲み物がおいしいからと、都心より客が少なくても店がつぶれないのはスタバの経営がうまいからだろう」と答える。

しかしアイドルヲタは「それは渋谷のスタバの常連のおかげだ。新小岩のスタバに1年に1回しか行かない客は、渋谷のスタバの常連を尊敬して、感謝すべきだ」と答える。

ふつうの人とは違う、純真無垢な発想だ。この発想が正しいとすると、世の中の貧乏人は全員、富豪たちを尊敬し、感謝すべきだということになる。人間の序列は、金をいくら使ったかがすべて。そんな素朴な考えもありだろう。

ただ、「あなたが会社の管理部門にいて給料をもらえるのはなぜか?」という質問があるとしよう。

そうなると「それは最前線で稼いでくる営業担当のおかげだ。営業担当を尊敬して、感謝すべきだ」という答えはある程度正しい。

おそらくアイドルヲタは純粋すぎて「世の中金がすべてだ」と考えている。あるいは純粋すぎて、お金を払う「消費」とお金をもらう「労働」の区別がつかない。あるいは、純粋すぎて他のファンに嫉妬しているか、どれかだろう。

なのでふつうの人たちは、アイドル「ヲタ」に次のように自信をもって答えてよい。

「SNH48グループがつぶれないのは、アイドル自身が魅力的で、かつ、運営会社の経営がうまいからです。彼女たちや運営会社の努力は尊敬するし、感謝しています。でもあなたを尊敬したり、感謝したりする理由はありません。アイドル自身の魅力と、運営会社があなたのお金をムダにしないことに感謝しましょう。ただ、あなたが私に嫉妬しているなら、それは仕方ありません。あなたがそれだけアイドルを愛している証拠だから」
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