SNH48第三回総選挙でキーワード「SNH48」の検索回数がどこまで伸びたか

SNH48第三回総選挙で、SNH48への関心度が中国国内でどれくらい高まったか。

中国検索ポータル最大手「百度」の「百度指数」(グーグルでいえばグーグル・トレンド)で調べてみた。

比較するのはいつもどおり、中国のジャニーズ的な男性アイドルグループ「TFBOYS」。理由は、今のところ中国国内で、SNH48以上に知名度のある女性アイドルグループが存在しないから。

比較期間の幅は過去90日間。

赤丸に注目すると、左の方、2016/03/02は、SNH48チームNII二期生エンジェル(唐安琪 Táng Ān Qí タン・アンチー あだ名: エンジェル SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1992/09/07湖北省生まれ
)が大やけどを負ったニュースによるもの。それでもTFBOYSとやっと並ぶレベルだった。

ところが、グラフの右端、今回の第三回総選挙当日、2016/07/30には、過去に例がないレベルでSNH48というキーワードの検索回数が急増していることが分かる。

では、いま中国国内でもっとも注目を集めていると思われるエンタメ系のニュースと比較してみよう。

男性俳優・霍建華と、女性俳優・林心如の結婚の話題。

筆者は個人的に『地下鉄』という中国のテレビドラマで、二人の共演をたまたま観ているのだが、そのころと違って霍建華は今ではちょっと「色物」てき扱いになっているらしい。

それでもおなじみの俳優どうしの結婚ということで、エンタメ系ニュースでは、たぶんいちばんホットな話題。

そこで「林心如」というキーワードを追加してみた。下図のオレンジ色の線。

今度は比較幅を30日間に短縮してある。

「林心如」の検索回数は、まだこれから伸びるかもしれないが、2016/07/30の「SNH48」の山も、「林心如」の2016/07/31の山の約3分の1なので、かなりいい線を行っていると言える。

問題はSNH48がこれから継続的に中国エンタメ界に話題を提供し続けられるかどうか。そのためには、日本なら週刊文春がスクープするような、ちょっとしたスキャンダルも必要かもしれないけれど。