SNH48メンバーが連載ファンタジーコミック化!SummerZoo作品『羽仙歌』

SNH48メンバーが連載マンガになるらしい。テンセント(騰訊)アプリをスマホにインストールすれば今のところ第3話までは無料で読める。

浙江省杭州市を拠点とする2004年成立の漫画家アトリエ「夏天島工作室 SummerZoo」とSNH48運営会社のコラボによる企画で、SNH48メンバーがキャラクターとして登場する連載ファンタジーコミック『羽仙歌』。

中国ツイッター(新浪微博)『羽仙歌』公式アカウントはこちら

不注意で見落としていたのだが2016/04/27にすでにキャラクター設定は発表されていたらしい。

↓一期生SAVOKI(趙嘉敏 Zhào Jiā Mǐn チャオ・チャーミン あだ名: SAVOKI SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1998/07/22広東省深セン市生まれ

↓二期生キクちゃん(鞠婧禕 Jū Jìng Yī チュー・チンイー あだ名: キクちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1994/06/18四川省遂寧市生まれ



↓二期生カチューシャ(李藝彤 Lǐ Yì Tóng リー・イートン あだ名: カチューシャ SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1995/12/23陝西省西安市生まれ

↓二期生テテちゃん(黃婷婷 Huáng Tíng Tíng フアン・ティンティン あだ名: テテちゃん SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1992/09/08江蘇省南京市生まれ

↓一期生タコちゃん(張語格 Zhāng Yǔ Gé チャン・ユーグー あだ名: タコちゃん SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1996/05/11ハルピン市生まれ

↓二期生リサ(陸婷 Lù Tíng ルー・ティン あだ名: リサ SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1992/12/18上海市生まれ

↓二期生ユーミー(趙粵 Zhào Yuè チャオ・ユエ あだ名: ユーミー SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1995/04/29湖北省武漢市生まれ

↓二期生ななし(馮薪朵 Féng Xīn Duǒ フォン・シントゥオ あだ名: ななし SNH48 Team NII
 SNH48 2期生
 1992/01/24遼寧省大連市生まれ

↓一期生ワンワン(邱欣怡 Qiū Xīn Yí チョウ・シンイー あだ名: ワンワン SNH48 Team SII
 SNH48 1期生
 1997/01/11台北市生まれ

そして今日までに無料公開されている第1話~第3話は以下のとおり。各画像をクリックしてフルHD画質でご覧あれ。

ここからは余談なので、読みたくない方は読み飛ばしてください。大半の方は読み飛ばしたほうが良いと思います(汗)。

オリジナルコミックが無料で公開って、SNH48運営会社はコンテンツをマネタイズしなくても利益は出るの?という疑問が出てくる。

そもそもSNH48、北京BEJ48、広州GNZ48の公演は、すべて無料でインターネット生中継されている。

これは中国の国情だから仕方ないのだろう。

中国社会が著作権を厳密に守る社会になるまでコンテンツを流通させません!何て言っていたら、あと何十年かかるか分からない。

何十年も待っていたら、そもそも知名度さえ上がらず、コンテンツが売れる売れない以前の段階で商機を完全に逃してしまう。

個人的に懸念するのは、AKB48運営会社が、まさかSNH48運営会社側に日本国内と同じ厳密な著作権管理を強要し、その結果、中国での宮澤佐江や鈴木まりやの活動が大きく制約され、SNH48を「放置プレー」状態にすることにつながっていなかったか、ということ。

著作権を厳密に管理できるようになるまで、AKB48兼任メンバーをSNH48運営会社の現地マネジメントで仕事させないという、融通のきかないことを、万が一AKB48運営側が言いつづけていたとすれば、中国市場展開で失敗して当然だ。

上記のSummerZoo工作室とのコラボによるファンタジー・コミックも、おそらくSNH48運営会社にとっては広告宣伝費あつかいで、このコンテンツ自体で収益をあげようとしていないはずだ。

投票権つき総選挙CDの方が容易に収益をあげられる。でもなぜ投票権つきCDが十万枚単位で売れるようになったのかといえば、広告宣伝費とみなして、SNH48のコンテンツを無料でバラまいたからだ。

中国大陸に日本のアニメやマンガ、アイドル歌手のファンが少なからずいるのは、海賊版が大量に流通していたからこそだ。

海賊版がなければ若者は日本発のコンテンツに出会うきっかけさえなかった。

AKB48そのものも含めて。つまりSNH48一期生オーディションに応募した少女たちや、SNH48の初期のファンも含めて。

先進国の「常識」でSNH48に契約違反を通告するのはいいけれど、その考え方でAKB48運営会社が中国大陸のエンタメビジネスに乗り出せば確実に失敗する。

AKB48の運営が万一、著作権についての正論をまだ持っているのだとしたら、悲しすぎるすれ違いだと思う。日本にせよ中国にせよ、社会がそうかんたんに、そんなに短期間に、変わるわけがない。