宮澤佐江、鈴木まりやが上海でSNH48公演曲のデモ録音中

SNH48一期生タンタン(丁紫妍 Dīng Zǐ Yán ティン・ツーイェン あだ名: タンタン(卒業済み) SNH48 Team
 SNH48 1期生
 生まれ
)の卒業公演と同時に、SNH48運営はチケットのオンライン販売の実名登録制を廃止し、かつ、1公演一人10枚まで購入できるシステムを即日開始した。

さっそく中国2ちゃんねる(百度貼吧)のSNH48掲示板には、「ダフ屋の春だ」という書き込みが出てきたが、中国国内のSNH48の知名度の低さを考えれば、それは心配し過ぎ、という反論も見える。

ただし、ちょうどこの日2013/09/24に、宮澤佐江、鈴木まりやの2人は上海に飛んでいる。劇場公演曲のデモ音源を録音するためらしい。


こちらの『COOL軽音楽』編集長のツイートによれば、「佐江とまりやは今日と明日、上海で公演曲を録音しています、10月の正式な出演に向けて更に努力していますよ~~~でもこちら宮沢さんは苦しい時の神頼みで、スタジオでもまだ焦って真剣な顔で歌詞を覚えてます(今ごろやらないで)……どうか、円満に終わりますように。(録音が終わった瞬間に歌詞を全部忘れたりしてね(お~~い!!」とのこと

(ちなみにこの『COOL軽音楽』女性編集長はSNH48ができる前からの熱烈な宮澤佐江ファン)

宮澤佐江、鈴木まりやが予定どおり、2013/10中にも公演に参加し始めると、この2人が参加する公演回は、ダフ屋が大活躍する可能性が高い。

日本の宮澤佐江ファンは、AKB48劇場で宮澤佐江の公演を見られなくなったので、週末を利用してわざわざ上海のSNH48「星夢劇院」まで公演を見に行くことは十分考えられる。

その結果として、SNH48の現地メンバーに「釣られる」日本人AKB48ファンが少しでも出てくればよいのだが。

とはいえ、中国国内でSNH48がほぼ無名であることに変わりはない。盛り上がるのは、上海を中心とするSNH48ファンの小さな集団の中だけだ。

宮澤佐江、鈴木まりやが上海で本格的に活動を始めることで、じつは筆者が個人的にいちばん期待するのは、中国人AKB48ファンと、中国人SNH48ファンが和解することだ。

昔からAKB48ファンだった中国人の多くは、SNH48を批判的に見ている。そこまで言うかというほどSNH48のことを悪く言う、中国人AKB48ファンも少なくない。

例えば、中国2ちゃんねる(百度貼吧)の「SNH48」掲示板は、「AKB48」掲示板を「フォロー」しているアカウントによって、定期的に「荒らし」にあっている。特に最近「荒らし」が多くなっている。

この対立は、お互いAKB48に関心がある中国人どうして、何故そこまで相互に嫌悪するのか理解できないほどひどい。とにかくひどい。

しかし、宮澤佐江、鈴木まりやがSNH48の一員として活動を始めれば、AKB48ファンはSNH48を今までのように正面から攻撃しづらくなる

この「中国人AKB48ファン」という小さな集団内部での対立が、少しでも緩和されるなら、筆者は、宮澤佐江、鈴木まりやが上海で本格始動する意義は十分あると思う。

なぜなら、まず中国人AKB48ファンがSNH48を支持しなければ、SNH48が日本人AKB48ファンに受け入れられるはずがないからだ。

これから数か月間は、SNH48をめぐる中国側の状況に注目するのが面白くなりそうだ。